ハイエースにシートカバーを取り付けました。
今まで純正のシートで若干の業者感が拭えませんでしたが、シートカバーを取り付けるだけで一気に雰囲気がかわりました。
- 取り付けしたのは「アルティナ・スタンダードシートカバー」
- シートカバーの取り付け方
- ビフォーアフター
購入したシートカバーの紹介と取り付け方を紹介します。
最後に取り付け前後のビフォーアフターの写真も載せますのでもし良ければ参考にしみてください。
アルティナ・スタンダードシートカバー・ステッチカラー変更
今回、購入したシートカバーは「アルティナ・スタンダードシートカバー」です。
これにオプションで「ステッチカラー変更・イエロー」にしました。
注意してほしいのが、スタンダードシートは在庫があれば納期も早いです。
しかしオプションでステッチカラー変更を選ぶと「受注生産」となるので納期が2.5〜3.5ヶ月となっています。
注文する際は都度、販売店に納期を確認した方が良いです。
ちなみに僕は本当に3.5ヶ月かかりました(笑)。
届いた製品はこんな感じです。
シートはブラック、オプションのステッチはイエローです。
運転席、助手席、後部座席、ヘッドレストの分がセットとなっています。
取り付けに便利なヘラも付いています。

「難燃素材証明書」という書類も付いてました。

【純正のトリコット】若干の業者感が・・・
スーパーGLの純正は「トリコット」というシートです。

運転席・助手席

後部座席
ダサくはないんですが、ちょっと業者感があるような印象を僕は受けてしまいます。
釣りやアウトドアをす流ので、そのまま乗っているとどうしても汚れてくると思います。
そういった汚れや水から守るといった意味でもシートカバーを付けることにしました。
【取り付け方法】作業時間2時間半
取り付け方法を紹介していきます。一応、取説を見ながらやりました。
新品のシートカバーは硬くピッタリな設計なので結構、大変でした。作業時間自体は2時間半ぐらいかかりました。
納車してから4ヶ月ほどそのままで乗っていたので、まずはシートの掃除をしていきます。
ゴミ、ホコリがあるので掃除機をかけます。

汗などが染み付いてるので、リセッシュもしておきます(笑)。

このリセッシュの水分をドアを解放して完全に乾かします。

これで下準備は完了です。
掃除が完了したらカバーを取り付けていきます。
まずはヘッドを外します。

各カバーのタグに取り付け場所が記載されているので確認してから取り付けます。

背もたれから取り付けていきます。
上から被せたら背もたれと座席のスキマから手を入れて裏側にカバーを通します。

裏側に通したらマジックテープがあるのでそれを止めます。

座席も同じく被せたら間から通して後ろに回します。

リクライニングレバーのカバーを外します。
2カ所ネジ止めされています。


シートにこのネジに合わせて穴が空いているので、ネジ穴とシート穴の位置を合わせてカバーを取り付けます。

座席側はヒモが付いています。
ヒモは座席の真下で結べばオッケーです。

後部座席もやり方はほとんど一緒です。
背もたれの方からカバーを被せます。

上から被せる
マジックテープがあるのでそれを止めます。

座席もカバーを被せます。シートベルトのバックルがちゃんと出るように調整して被せます。

後部座席の方がちょっと簡単です。
最後にヘッドレストにも取り付けていきます。
これがなかなか地味に大変でした・・・。
ヘッドレストのカバーにも前後があります。形状を見ればすぐに分かると思います。

しっかりと取り付けたらヘッドレストの下で留めれるようになっています。
この写真や文字の説明じゃめっちゃ分かりにくんですが、「グリンっ!」と折り返すように留めます。(笑)

結構、難しい

【取り付けのコツ】ゆっくり、徐々に
取説にも書いてあるんですが、取り付けのコツは
一気にやらずに、ゆっくり徐々に、左右均一に入れていくこと。

新品の状態だとレザーが硬いです。
そして寸法もピッタリで設計されていると思うのでギチギチです。
ガサっと一気に入れると絶対に片方が入りません。
無理にやろうとすると最悪、破れそうな雰囲気もあります。
時間をかけてでも、ゆっくり丁寧にやることをオススメします。
【完成】ビフォーアフター
完成したのがこちらです。
運転席と助手席です。
ビフォー

アフター

後部座席はこんな感じ。
ビフォー

アフター

デザインはほぼイメージ通りでした。
写真は取り付け直後でシワが確認できますが、数日もすればシワもなくなりました。
チヌチヌマンちなみにステッチのイエローはリーバイスのヴィンテージデニムが好きからきてます。
阪神ファンなので「タイガースカラーにしたやろ?!」とよく言われますが・・・(笑)。
【ハイエースにシートカバー取り付け】まとめ
ハイエースに取り付けした「アルティナ・スタンダードシートカバー」の紹介をしました。
- 「アルティナ・スタンダードシートカバー・ステッチカラー変更」
- 取り付け方法の紹介
- ビフォーアフターを写真で紹介
純正のトリコットシートは僕はどうしても業者感が拭えませんでした。
シートカバーを取り付けるだけでオリジナリティが出てオシャレになります。
また汚れからも守ってくれるのでオススメです。






海にモノを捨てるな。 by 高橋治(日本・作家)

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