ハイエースにベッドキットを設置しました。
コスパ最強でめちゃくちゃオススメのベッドキットなので紹介します。
- 紹介するのはリンクスファクトリーさんの「ベッドキット・Flat4」
- 設置方法
このベッドキットは6万以下でベッドキットとしては安い方だと思います。
しかし作りもしっかりとしておりコスパに優れたオススメのベッドキットです。
ベッドキットを検討している方は参考にしてください。
【ハイエース・ベッドキット】簡単設置でコスパ最強
購入したベッドキットはリンクスファクトリーさんの「ベッドキット・Flat4」です。
購入時点での価格は59,000円ほどでハイエースのベッドキットとしては安い方です。
10万は普通に中には20万を超える高級ベッドキットもあります。
ハイエースにベッドは付けたいけど、10万も出せへん・・・。
という方にオススメです。
もちろん品質も良く本当にコスパに優れています。
【ベッドキットの設置方法】車への加工不要で簡単
ベッドキットを設置するにあたり車への加工は不要で思っていたより簡単でした。
設置方法を順番に説明していきます。
納車の状態がこんな感じで広い荷室です。
これにベッドキットを設置してより快適に過ごせるようにしていきます。

ハイエースに荷室には荷物を固定するためのフックが4箇所付いています。

まずはそのフックボルトをソケットレンチを使って外していきます。

外すとこんな感じでネジ穴が見えるようになります。

このベッドキットには木製の角材が4つ付属しています。

先ほど外して開いたボルトのくぼみにこの角材をセットします。
これはベッドフレームが傾くのを防ぐためです。
角材に矢印が書かれているので矢印の方向をボディの側面に向けてはめ込みます。

サイドに設置するフレーム2本とそれを固定するボルトが4本付属しています。


ここからフレームを設置するのですが、向きがあるので注意が必要です。
向きが分かりやすいようにフレームの足に「運転席側・前後」、「助手席側・前後」と書かれたシールを貼ってくれています。

フレームを置いて先ほど外したフックを置いボルトで仮止めしていきます。

位置が決まれば本締めしてフレームの完成です。

ベッドの高さを5段階で調整できるのでマットを載せる前に高さを決めます。

僕は社外品の防止ラゲッジマットを敷くのでフレームに干渉しないようにマットに加工していきます。
ボルトに当たる位置をカッターで切り込みを入れるだけです。
フレームに当たる部分はフレームの太さに合わせて切り抜きます。

あまりキレイではありませんが、手作り感があってヨシとします(笑)。
フレーム、ラゲッジマット加工後が下の写真のような感じです。

マットはカッターナイフで切っていくのですが結構、力がいるので安全のため手袋をすることをお勧めします。

最後に4枚のマットを置いていくだけです。
マットの裏に4色のシールと矢印のシールが貼ってあります。


色は置いていく順番、矢印は置く向きを表しています。
取り扱い説明書に順番など記載があるので、その通りに置いていくだけです。
これで完成です。

リンクスファクトリーさんはマットに希望の文字を刺繍してくれます。
僕は納車日にしました。

釣り道具の中で1番高さのあるフィッシュバッカンを積んでみました。

ベッドの高さは使いながら調整していこうと思います。
2人でも快適に寝れる
夫婦2人で寝てみました。
特にガタツキを感じることなく強度的にも問題なさそうです。
マットの厚みが40mmあるので寝心地良くめちゃくちゃ快適に過ごせます。
これから使ってみて耐久性も確かめていこうと思います。
仕事などで荷物をいっぱい載せることがある方は強化バーも視野に入れてみてください。
強化バーを置くだけで耐荷重が500kg以上になります・
【ハイエース・ベッドキット】まとめ
ハイエースにリンクスファクトリーさんの「ベッドキット・Flat4」を設置しました。
- 車両床の荷物用フックボルトを外す
- 角材をはめる
- フレームを設置する
- ラゲッジマットの加工
- マットを置く
- 完成
ハイエースを手に入れたら絶対に設置したいと思っていた憧れのベッド。
これで釣り場での仮眠も快適に過ごせます。
また家族での旅行や遠出も楽しくなりそうです。
ハイエースユーザーの皆さんもベッドを設置して快適なハイエースライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。


釣に行く前晩は興奮して眠れない。そして出かけて竿をいれると、とろりとする。 by 上田尚(日本・作家)
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