【がまかつ 筏竿の一覧】 がまかつのかかり釣り専用の筏竿を全モデル紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。

この記事ではクロダイのかかり釣りで使うがまかつ製のの筏竿を紹介します。

竿は4モデルとタモの柄と合わせて5つのモデルの紹介となります。

筏竿を選ぶ際の参考にして頂けると思います。最後までご覧ください。

目次

【筏竿とは?】 短くて細い繊細な竿

クロダイのかかり釣りで使う筏竿とは穂先でアタリを取るために非常に繊細な作りとなっています。

チヌに小さなアタリはもちろん、潮流の変化や海底の様子を感じ取ることができるよう高感度な作りとなっています。

そういった釣りの特性上、他の竿では代用しづらいです。

【がまかつ 筏竿の一覧】 4モデルとタモの柄

がまかつには入門者の方が手を出しやすい安価なエントリーモデルは無いです。

しかし、がまかつの竿は日本製で職人さんが手作業で仕上げており性能、品質は素晴らしいです。

手にすれば長く頼れる相棒として活躍してくれることと思います。

がまかつの竿を選ぶ上で参考になるのがメーカーが作成している竿のポジショニングマップです。

引用:「がまかつ」がまちぬ・ポジショニングマップより

先調子or胴調子、パワーor繊細など一目で分かる図になります。

筏竿を選ぶ際の参考になると思います。

がまちぬ いかだ潮彩光(ちょうさいこう)】 本体価格:24,000〜27,000円

イカダ、カセにおいて全てのフィールドに対応できるオールラウンドモデルです。

かかり釣りの多種多様なエサや水深に対応可能な先調子のグラスソリッド穂先はコントロール性能に優れ繊細なアタリを捉えることができます。

またバット部にパワーを持たせることで余裕のあるやり取りが可能です。

がまちぬで1番、安価な筏竿となります。

がまちぬ いかだ凪斬(なぎり)】 本体価格:31,000〜34,500円

ブランク全体を細身化することで操作性の精度向上、持ち重りの軽減に繋がっています。

リールシート周りを片軸専用リールに特化させたことで、より握りやすく疲れにくいグリップ形状になっています。

穂先は「中先調子(オレンジ)」と「先調子(イエロー)」の2本が付属します。

長さは1.45mからあり、長いのは1.8mとラインナップが揃っており選択肢が多いです。

1.8mはがまちぬでは最長になります。

がまちぬ アルティメイトスペック2】 本体価格:77,500〜81,000円

2021年に発売されてから、がまちぬのフラッグシップモデルとして君臨してきました。

際立った表現力を持つ3種の穂先が付属しています。

  • 先調子:シラサエビ、ボケ、カメジャコの活きエサの動きを感知できる超感度タイプです。
  • 中先調子:重量のあるアケミ貝や練りエサでも先端分がもたれにくいタイプです。
  • 撃調子:柔軟性が損なわず若干の張りを備えたことで感度の向上、エサの操作性も高く誘いかける攻撃的な釣法に適します。

元竿は超細身肉厚設計で素早く柔軟に曲がる対応力と曲がった状態から自然にゆっくりと戻る力強い復元力を備えています。

この性能が急な衝撃によるラインブレイクを軽減し魚に主導権を与えません。

回転式の肘当てが付属しており対・大型チヌでもパワーを逃すことなく安心したやり取りができます。

セミハードのケースも付くので持ち運びも便利で安心です。

がまちぬ いかだ競技ファインマスター】 本体価格:70,000〜73,000円

2024年に新発売され話題となった竿です。

引用:がまかつ公式YouTubeより

がまちぬ史上、”最も細身化つ軽量設計”となります。

1.4mで50g、1.6mで55gと衝撃的な軽さです。

フィッシングショーで実際に持ってみましたが軽さと細さに衝撃を受けました。

チヌチヌマン

大げさではなく、とんでもなく軽さと細さを体感しました。
ここまで軽さを感じたのはこの竿が初めてです。

カーボンファイバーを約80%にすることで細身、軽量化に成功しました。

磯竿に使われている「INASystem」という技術を採用することで竿が叩くことなくスムーズに魚を浮かせることができます。

「反響感度」も十分に備わっておりテスターの末吉さん曰く

よそ見をしていても魚が触ったのが手元まで伝わってくる。小さなエサ取りでもカツンと伝わる。

とのことでした(フィッシングショーでのお話させて頂いた際に)。

重量でいえば筏竿史上、1番軽いです。(著者チヌチヌマン調べ)

終日、手持ちスタイルで釣りをする方には絶対にオススメです。

たもの柄 ST2】 本体価格:16,000〜23,500円

1.2mと2.2mのラインナップがあります。

イカダ・カセ専用で使うなら1.2mを選びましょう。

2.2mは会場釣り堀などで使い勝手が良く汎用的に使える長さです。

標準の受けネジはW1/2ですが、M8に変換できるソケットが付属しているのでM8のタモ網であれば対応可能です。

【がまかつ 筏竿の一覧】 まとめ

がまかつの筏竿を全モデル紹介しました。

【がまかつ 筏竿の一覧】 まとめ

がまかつには安価なエントリーモデルがなく入門者には手が出しづらくく中〜上級者向けの印象があります。

しかしメイドインジャパンで職人さんの手作業と会って性能、品質は間違いのないメーカーさんです。

最初の1本だからといってエントリーの安い物を買うのも良いですが、思い切って高くても良い物を買ってみてはい加賀でしょうか。

良い物を大切に手入れをして長く使い続け道具に愛着を持つことも釣りの楽しみの一つだと思います。

今日の海の言葉

銀波:月明かりが波を照らし銀色に揺らめく美しい波(サンゴの産卵は年に一度夏の満月の夜一斉におこなわれる。月明かり輝く銀波にピンク色の卵がゆらりゆらり。実に神秘的である。)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

海釣り、ファッション、グルメ、旅行と多趣味な30代です。
僕がしている全ての趣味のことを書いているブログです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次