この記事ではクロダイ釣りで使うダイワ製の筏リールをまとめました。
ダイワ製の筏リールは全部で3モデルあります。
筏リールを検討している方は参考にしてください。
【筏リールとは?】 クロダイ狙いのかかり釣りで使うリール
筏リールとはイカダやカセ(小舟)からクロダイを狙うかかり釣り専用のリールとなります。
細かなラインコントロールをする釣りなので操作性に優れた小型のリールとなります。
【ダイワの筏リール】 全部で3モデル
ダイワの筏リールは全部で3モデルあります。
上向き(両軸)が1モデル、下向き(片軸)が2モデルとなります。
上向きor下向き、性能やスペック等が大きく異なるので希望する条件や予算等に応じてそんなに迷うことなく選ぶことができると思います。
【チヌジャッカー】 本体価格:6,400〜8,400円
筏リールの上向き(両軸)のベーシックモデルです。
軽量でコンパクトなので子どもや女性でも扱いやすいサイズ感になっています。
ハイスピード巻き取りで手返し良く釣りができます。
HGは替えスプールが付いているのでライン交換が簡単にできます。
【バイキング筏 44】 本体価格:7,400円
下向き(片軸)のエントリーモデルとして昔から人気のリールです。
かかり釣りを始めた最初のころはこのリールを使っていた方も多いのではないでしょうか。
最小限の機能で壊れにくい造りです。
僕も持っており20年以上経っていますが、今だに現役で使うことができます。
下向き(片軸)に慣れるための入門機として最適な1台です。
【BJイカダ】 本体価格:44,000円
ダイワの筏リールの最上位機種です。
スプールは70mmの大口径で筏リールでトップクラスの大きさです。
ラインに撒きグセがつきづらくライントラブルの軽減に繋がります。
高級感おあるマシンカットでレッドとゴールドのカラーリングがめちゃくちゃ目を引きます。
実際に手に取ってみると分かりますが手にフィットして触り心地がすごく良いです。造形美を感じることができます。
さらに広いサミングゾーンで手が小さくても楽にブレーキをかけることができます。
ハンドルは90mmのロングタイプでパワフルに巻き上げが可能です。
またEVA製なので濡れた手でも滑りにくいです。
自重は210gと軽い方ではないですが手にフィットするので実際より軽く感じます。
1度使うとクセになる使い心地を試してみてはいかがでしょうか。
【ダイワ 筏リールの一覧】 まとめ
ダイワの筏リールを全3モデルまとめて紹介しました。
ダイワの筏リールは種類が少ない分、迷うことなく選ぶことができると思います。
また最上位機種のBJイカダでも4万円ほどで他メーカーに比べると価格が安く手が出しやすいです。
性能、スペックも十分に持ち合わせているので入門者の方にオススメのメーカーといえます。
ぜひかかり釣りを楽しんでください。
スピニングは、ベイトキャスティングとフライキャスティングの間に生じたすきまを埋める存在である by レイ・バーグマン
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