【タモの柄の保護、傷防止】熱収縮チューブを使った方法を紹介

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フカセ釣りには欠かせないタモの柄ですが、地面に直置きすることが多くすぐに傷がついてしまいます。

今回、タモの柄を新しく購入したので傷防止のために熱収縮チューブで保護しました。

その方法を紹介します。

  • タモの柄の保護カバーは「熱収縮チューブ」を使う
  • 熱収縮チューブの取り付け方
  • 新しく購入したタモの柄の紹介

タモの柄に傷をつけたくない方にとって参考になると思います。

目次

タモの柄の傷防止の保護カバーの取り付け方

タモの柄の保護カバーの取り付け方を紹介、解説します。

今回、保護するタモの柄は「シマノ・ファイアブラッド タマノエ’24 550」です。

このタモの柄の直径は約30mmです。

【必要なもの】熱収縮チューブ・ハサミ・タオル・お湯

準備するものは4点です。

  • 熱収縮チューブ
  • ハサミ
  • お湯:80度ぐらい?
  • タオル

タモの柄の直径30mmに対して用意した収縮チューブはフラット幅56mmです。

準備するもの

熱収縮チューブは本来、ヒートガンで収縮させます。

しかしわざわざ購入するのは勿体無いのでお湯でやりました。

タマの柄へのカバーの取り付け方を解説

写真付きでカバーの取り付け方を解説します。

※最初に注意事項です。
クリアの熱収縮チューブを使ったのですが、外で見るとなぜか青色に見えます。
室内で見るとちゃんと透明なのですが・・・。
青くなるのが嫌な人は付けない方が良いと思います。

STEP
お湯を沸かしておく

まずはたっぷりのお湯を沸かしておきます。

湯気が出る80℃ぐらいで良いと思います。

STEP
熱収縮チューブをタモの柄に通す

タモの柄に熱収縮チューブを通していきます。

タモの柄に熱収縮チューブを通していく

全体に通すとこんな感じです。

全体に通した写真

全て通したら端っこはお湯が入らないように少し余白を残して切ります。

端っこは少し余白を残して切る
STEP
お湯をかけていく

沸かしたお湯をかけていきます。

するとみるみるうちにチューブが収縮してフィットしていきます。

お湯をかけると面白いように収縮

中心から端っこに向けてかけていくとキレイになる気がします。

時間はかかりますが、ドライヤーでもできます。
お湯が抵抗ある方はドライヤーでやってみてください。

STEP
タオルで拭く

お湯をかけたら素早くタオルで拭きあげます。

タオルで拭き取る
STEP
余っている端っこを切る

端っこはこんな感じで余っているのでハサミかカッターで切ります。

端っこはハサミで切る。

【完成】意外とキレイにできた

完成したのがこちらです。

外で見たバージョンと中で見たバージョン2つ載せます。

まずは外で見たバージョン。

外で見ると青く見える。

続いて屋内で見たバージョン。

ほぼ透明です。

屋内で見るとキレイな透明でタモの柄のロゴもキレイに見えます。

ロゴもキレイに見えます。

ちなみに端っこはきっちりキレイにはならなかったです。

端っこはグチャグチャっとなってしまう

ここまでピッチリするのは難しいかもしれません。

磯場で擦れると穴があく

このチューブでも磯場で岩や貝に擦れると破れると思います。

破れがヒドクなってきたら、また新しいのを付け直そうと思います。

【タモの柄の保護】まとめ

熱収縮チューブを使ったタモの柄の保護方法を紹介しました。

タモの柄の保護のやり方
  • お湯を沸かしておく
  • 熱収縮チューブをタモの柄に通す
  • お湯をかけていく
  • タオルで拭く
  • 余った端っこを切る

せっかく買った新しいタモの柄をできるだけ傷をつけずにキレイに長く使いたいという方は試してみてください。

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この記事を書いた人

海釣りを中心に僕の趣味をこのブログに置いています。
釣りはグレのフカセ釣り、チヌのかかり釣りをメインに運営しているブログです。
他にもアウトドア、グルメ、ファッションなど扱っており、
「趣味に生きる男」を目指しています。

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