海釣りではタックル、仕掛けなどたくさんの荷物があります。
今回はタックル、仕掛けなどの小物類を入れてタックルバッグとして使っているシマノの磯クールを紹介します。
タックルバッグをお探しの方に参考になると思います。
【シマノ 磯クール】 タックルバッグとしてどんな釣りでも対応可
どんな釣り、釣り場でも使える作りがタフなタックルバッグとして活躍します。
【シマノ 磯クール】 見た目かっこいい。36Lサイズで大容量
ブラックを選んだので黒地にゴールドでロゴが入っています。
立体的な”LIMITED PRO”のロゴが高級感を漂わせています。
持ち手はマジックテープで止めることができて持ち運びに便利です。
またファスナーは塩ガミしにくい太番手になっています。
持ち手も太くて大きいので持ちやすく開閉が楽です。
【上ブタ】 3つのバックルで取り外して丸洗い可能
表に1個、裏面に2個のバックルで上フタを取り外し可能で簡単に丸洗いできます。
【インナートレー】 すぐに使う道具、仕掛けはインナートレーに
この磯クールにはインナートレーが付いています。
インナートレーにはすぐに使う道具を入れて本体から出しています。
すぐに使うリールや針ケース、オモリケース、魚バサミ、エアー抜きなどです。
インナートレーにもゴム足が4箇所ついており磯などで磯場でも滑りにくいです。
【ポケット】 外ポケットと内ポケットの2箇所
本体のロゴがある表側と上ブタをとった内側にポケットが2箇所あります。
それぞれの内寸も測りました。
- 外ポケット:幅46cm×奥行5cm×高か23cm
- 内ポケット:幅47cm×奥行27cm
僕がポケットに何を入れているか参考までに書いておきます。
- 外ポケット:90Lゴミ袋×5枚、ジップロック×10枚ほど、ナイフ、ハサミ(魚のヒレなど切るための大きいハサミ)
- 内ポケット:汗拭きタオル、日焼け止め、下痢止め
大体これぐらいの道具を入れています。
【保冷力】 クーラーボックスの代わりにはならない
一応、中はこんな感じで保冷ありそうな感じにはなってますが夏場ではほとんど保冷力は期待しない方が良いです。
なのでクーラーボックスの代わりにはならないと思っておいた方が良いです。
しかし磯”クール”というぐらいなので多少の保冷力はあります。
冬場であれば多少の保冷力は期待できそうです。
逆を言えばクーラーボックスを持っていくようであれば”保冷”としての役割は必要ないのかもしれません。
オススメできる人・できない人
ここまでをまとめて僕なりにオススメできる人とできない人をあげてみます。
オススメできる人 磯釣り師・シマノファン
まずは”オススメできる人”です。
- 磯釣りをする人
- シマノファン(特に道具は最上位モデルで揃えたい、リミテッドファンである)
磯釣り師
元々、磯での釣りを考えられて作られているバッグなので磯での使い勝手は抜群に良いです。
磯場での滑りにくさ、ゴツゴツした岩場でも傷がつきにくい、大切な道具を守ってくれるタフさ、インナートレーなどなど・・・。
磯での使用を考えると良いところばかりです。
シマノファン
シマノファンでこのサイズのタックルバッグが欲しい人は欲しいでしょう!(笑)
特にリミテッドシリーズをはじめとする最上位モデルでできれば揃えたいという人にとっては堪らないと思います。
僕は完全にそれでした(笑)。
オススメできない人 磯釣りしない・高いと感じる
続いては”オススメできない人”です。
- 磯釣りをしない
- 価格が高いと感じる
磯釣りをしない
そもそも磯釣りをしない人はオススメできません。
なぜなら”オーバースペックすぎるから”です。
堤防釣り、船釣り、かかり釣り、のような比較的足場がよくタックルバッグを自分の近くに置いておける釣りには不要です。
磯釣りでは釣りの立ち位置から遠いところの高い場所に荷物を置くことになるのでインナートレーがあるとありがたいですがそんなことない釣りで必要ありません。
そんな方にはMEIHOのバケットマウスやリングスターのドカットシリーズがオススメです。
価格が高いと感じる
定価ベースで38,000円します。
タックルバッグにしては高すぎます(笑)。
同じ磯クールでももっと安価なものがあるので特にシマノやリミテッドにこだわりがない方はもっとそちらをオススメします。
【シマノ リミテッドプロ・磯クール】 まとめ
磯釣りをする方にとっては機能性抜群で使いやすいバッグだと思います。
見た目も単純にカッコいいと思いますし立体ロゴなんかも僕的にはポイント高いです。
でも高すぎるので他の安価なバッグで十分使えます!(笑)
自己満足の世界なのでお財布と相談しながら買ってください。
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