磯釣りでの撒き餌を入れるため、かかり釣りではダンゴを入れておくためのバッカンを紹介します。
他にも手軽に行ける堤防釣りでも撒き餌を使う釣りなら活躍間違いなしのバッカンを紹介します。
磯釣りの撒きエサ、かかり釣りのダンゴ入れとして大活躍
僕の使い方を紹介します。
- 磯釣りでの撒き餌入れ
- かかり釣りでのダンゴ入れ
主にこの二つの用途で使っています。たまに手軽に堤防釣りにもいくのでその際にもコマセ用として使っています。
磯釣りでは別売のシャク入れとエサ箱、かかり釣りではエサ箱を装着して使っています。
(写真で使っているエサ箱は「シマノ サーモベイト」になります。)
特にかかり釣りで心配なのは”40cm容量でダンゴの量は足りるのか?”というところだと思います。
僕の場合だと真夏の12〜13時間釣りをする時でも十分に足ります。
【ハードタイプ】 しっかり自立。底はゴム足で滑らない。
このリミテッドプロのバッカンはハードな形状でしっかりと自立します。
中に入れている撒き餌やダンゴが少なくなってもヘタれることがないので最後まで使いやすいです。
底の足はラバー式の足で滑りにくくなっています。
磯のような足場が悪い場所でも安定しやすく安心感があります。
【その他の機能】 釣り人目線の機能がいっぱい。
他にも細かいところですが地味に嬉しい機能がいっぱいありますのでざっと紹介していきます。
ガチっとハンドル
「ガチっとハンドル」。これ意外と便利で運ぶ時に両ハンドルを握ってガチっとすると1枚目の写真のように合体できて押し込むだけで2枚目のように解除でき3枚目のようにほぼ平になります。
ガチっとハンドルってネーミングは僕じゃなくてシマノさんが付けたので(笑)。
ロープ取り付け穴付き
横にリングが付いており水汲みバケツ(別売)のロープを取り付けることで海で洗っていても流される心配がないです。
名前シール付き
お客さんが多い時、渡船で荷物を取り違えることはよくあります。
名前を書いておけばその心配も少しは軽減できると思います。
僕はまだ貼っていないのでマネしないでね・・・(笑)。
50cmのフィッシュバッカンにinできる
同じシマノになりますが50cmのフィッシュバッカンであればスッポリと中に入ります。
運搬の時にスッキリとまとめることができれば楽になります。
フタが固定できる
実際に釣りをする時に風でフタがパタパタして気になるという経験は誰もがあるはずです(特に磯)。
そんな時にこのバッカンはフタを固定できます。
まずはファスナーを全開にします。
ハンドルの間を通します。折り曲げながら通すとスムーズにできます。
本体の側面とフタのホックを止めます。その上からハンドルを被せることで多少の風であればパタつかずに釣りに集中できます。
【シマノ バッカン】 まとめ
たかがバッカン、されどバッカンですが釣り人にとっては地味に嬉しい機能がたくさん備わっています。
特に僕の場合、磯釣りをするので多少、価格が上がっても機能が備わっているバッカンを買いました。しかし・・・
自分は堤防釣りしかしない。
そこまでの機能は必要ないよ・・・。
という方はもっと安価なものもたくさんあるのでそちらをオススメします。
メーカー物が高いのは分かっているんです・・・。でも買ってしまうのんです・・・。釣り人ってアホなんです・・・・。
趣味はなんでもそうですが自分が好きな道具を使うとテンション上がりますよね!
形から入るのって素敵です。ぜひお気に入りの道具を見つけてフィッシングライフを楽しみましょう!
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