【筏釣りの予約方法】 渡船屋さんの予約から乗船、迎えの船までの流れを解説

筏釣りが初めての方に向けて渡船屋さんの予約から乗船、迎えの船までの流れを解説します。

予約をどうしたらいいか分からない。

という方もこの記事を読んで頂ければ予約から乗船、帰りまで流れが掴めると思います。

是非最後までご覧ください。

目次

【筏釣りの予約方法】 基本は電話にて

筏釣りの予約はほとんどの渡船屋さんが”電話予約のみ”となっています。

ただ最近ではHPの予約フォームから予約できる渡船屋さんもあるので行きたい渡船屋さんのHPを確認しましょう。

基本は電話予約と思っていた方が確実です。

では実際の予約からの流れを解説します。

①【釣行日を決める】 天気予報とも相談

まずは釣行日を決めます。

その時に一緒に天気予報も確認しておきます。

何時間も雨や強風にさらされていると想像以上に体力が削られて体調を崩してしまいます。

特に初めての方はレインコートやパラソルを持っていない方が多いと思います。

慣れないうちはできるだけ悪天候の日は避けるようにしましょう。

気温も確認しておきます。
最低気温に合わせて服装を決めましょう。
重ね着をしていれば暑いのは脱げばなんとかなりますが寒いのは本当に辛いです。

【オススメアプリ】

「Windy」というアプリが釣りの天気確認にはオススメです。

Windy.com - 天気とレーダー

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②【渡船屋さんを決めて予約をとる】 電話で予約する

釣行日が決まれば渡船屋さんを決めます。

筏釣りの渡船屋さんはいっぱいあるのでネットで調べて行きたいところを探してみましょう。

初めてでどこの渡船屋さんが良いか分からない方は下の記事でオススメの渡船屋さんを紹介しているので参考にしてみてください。

チヌチヌマン

この記事では三重県のみです。

渡船屋さんを決めたら電話をします。

電話予約の時に下記の4点を忘れずに伝えましょう。
( 渡船屋さんが聞いてくれるので、特に意識はしないで大丈夫です。)

  • 釣行日
  • 人数
  • ターゲットは何か?(チヌ、アオリイカ、五目、ヒラメの泳がせctc)
  • 筏orカセの希望

ただしアオリイカ狙いのヤエン釣りをしたいと言ってもできない渡船屋さんもあります。
ジギング、ルアー禁止のところもあるので考えている方は事前に確認するようにしてください。

予約は前日のお昼頃までにしておくと良いでしょう。いくら遅くても夕方までにはしておきます。

③【事前準備】 エサの予約

釣行日が決まり渡船屋さんの予約ができればエサの予約もしておきましょう。

チヌ釣りの刺しエサの例

特に予約の必要のないエサもありますが活きエサなどはしておいた方が良いです。

  • ボケ
  • カメジャコ
  • アケミ貝

ヤエン釣りをする場合の活きアジは予約必須かと思います。

④【当日】 30分前には到着

当日は出船時間の30分前には港に到着するようにします。

休日ともなればたくさんの釣り人がいます。

着替え、荷物の運搬、受付など意外とやることが多く時間がかかります。

渡船は他のお客さんも一緒の船に乗るので必ず時間厳守を徹底します。

万が一、遅れそうな時は事前に渡船屋さんに連絡を入れるようにします。

⑤【乗船】 荷物はまとめて乗せる

船に荷物を積み込んでいきます。

できるだけコンパクトに、可能なら縦積みして広くスペースを使わないようにします。

渡船屋さんでバケツや桶を貸してくれるのでこの時に忘れずに一緒に積み込みます。

バケツ、桶も忘れずに。

船が走っている時はタックルボックスやクーラーボックスに座っておきます。

荷物は寄せていっぱいなら縦積みにします。
船が移動中は危険なのでできるだけ座っておくようにします。

立っていると不安定で危ないですし、船頭さんの運転の邪魔になってしまいます。

⑥【筏、カセに渡る】 荷物は協力して

筏、カセに到着したら船頭さんが

〜〜〜さん!

とアナウンスしてくれます。

まだ船が動いている状態で無理に渡ろうとせず、船が筏にピッタリ付いて安全を確認してから渡ります。

船が筏にしっかり寄るまでは焦らずに。

他のお客さんや船頭さんが協力して荷物を渡してくれますので速やかに受け取るようにします。

逆に他のお客さんが渡る時は船が離れないようにロープを持ったり荷物を渡すなど積極的に行うと良いです。

協力し合ってなるべく早く渡船ができるように心がけましょう。

船から筏、筏から船に渡る際の注意点です。
片方の足が筏でもう片足が船、という状態は危険です。
突然の波で急に離れる可能性もあります。
必ず船か筏のどちらかに乗っている状態にしておきましょう。

⑦【迎えの船に乗る】 片付けは事前に

最初の渡船の時やお昼の見回りの時に帰りを時間を確認します。

「16:00」であれば16:00に筏に着くように船が迎えにきてくれます。

他のお客さんとの兼ね合いもあり若干早まる可能性もあるので言われている時間の10分前には荷物をまとめて船に乗れる状態にしておきます。

朝に渡船した側に船を付けることがほとんどなので、どこに船が着いたか覚えておき帰りもそちら側に荷物を寄せておきます。

片付けの最後にはダンゴやエサで汚れた筏を海水で洗い流してキレイにします。

帰りには必ず筏やカセはキレイに洗い流すようにします。

使わせてもらった筏やカセをキレイにして帰るのは釣り人としてのマナーです。
次の人が乗った時に気持ちよく釣れるようにしましょう。
またエサやダンゴが残っていると夏場はハチなどの虫が寄りやすいので必ずキレイにして帰ります。

【筏釣り 渡船屋の予約方法、帰りまでの流れ】 まとめ

筏釣りの渡船屋の予約から乗船、帰りの船までの流れを紹介しました。

渡船屋の予約〜帰りの船 まとめ
  • 釣行日を決める
  • 渡船屋さんを決めて予約をする
  • 事前準備:エサの予約etc
  • 当日:出船30分前には到着しておく
  • 乗船:荷物はなるべくコンパクトに
  • 筏、カセに渡る:荷物の受け渡しは協力
  • 迎えの船に乗る:時間の10分前には片付けを済ませる

筏釣りは足場もよくファミリーフィッシングとしても人気です。

またポイントによっては思わぬ大物が釣れることもある楽しい釣り場です。

ルールとマナーを守って楽しい釣りをしましょう。

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この記事を書いた人

海釣りを中心に僕の趣味をこのブログに置いています。
釣りはグレのフカセ釣り、チヌのかかり釣りをメインに運営しているブログです。
他にもアウトドア、グルメ、ファッションなど扱っており、
「趣味に生きる男」を目指しています。

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