【ダイワ 筏竿の一覧】 ダイワのかかり釣り専用の筏竿を全モデル紹介

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この記事ではクロダイのかかり釣りで使うダイワ製の筏竿を紹介します。

派生モデルなど合わせると全部で7モデルあり全てを紹介していきます。

筏竿を選ぶ際の参考になると思います。最後までご覧ください。

目次

【筏竿とは?】 短くて細い繊細な竿

クロダイのかかり釣りで使う筏竿とは穂先でアタリを取るために非常に繊細な作りとなっています。

チヌの小さなアタリはもちろん、潮流の変化や海底の様子を感じ取ることができるよう高感度な作りとなっています。

その釣りの特性上、他の竿では代用しづらいです。

【ダイワ 筏竿の一覧】 7モデルの紹介

ダイワの筏竿を紹介していきます。

ダイワには派生モデルを合わせて全部で7モデルあり長さ違いなど種類も多く好みの竿を見つけやすいです。

飛竜イカダ】 本体価格:13,800〜15,300円

ダイワの筏竿のエントリーモデルです。

手が出しやすい価格ながら上位機種に迫る性能で幅広いユーザーから長い間、支持されています。

リールシートは板シートとパイプシート(型番に”P”が付く)の2種類あります。

板シートは繊細な釣りに向く極細先調子、パイプシートは魚が暴れにくい本調子を採用しています。

穂先は赤、黄色、白を3段に塗り分けられたグラスロッドを搭載しており微妙なアタリを明確に表現してくれます。

コスパに優れており最初の1本や上級者の方は予備竿としてオススメです。

BJイカダ】 本体価格:29,500〜31,500円

表現力豊かな穂先で大型クロダイが獲れるスタンダードイカダ竿です。

ダイワテクノロジーである『X45』を搭載しておりネジレが抑制されます。

『V-ジョイント』によるスムーズな曲がりで確実なフッキング、粘りを両立しています。

リールシートはスクリュータイプでエアセンサーシートでリールのガタつきのない安定したやり取りが可能です。

長さは130、145、160の3タイプがラインナップされています。

BJイカダAIR B(B195MT)】 本体価格:38,000円

この後に紹介するBJイカダAIRの派生モデルで”ベイト釣法対応”の竿です。

カタログでは「BJイカダAIR」の中で掲載されています。

ベイト釣法は刺しエサのみをポイントへキャストし、クロダイを直撃する釣法になります。
広角釣法ともいいトーナメンターの方が多用する釣りです。

ベイトリールと組み合わせることで楽にキャストができ飛距離も出せます。

穂先は手感度に優れたメタルトップを採用しています。

また配色までこだわったタフブライトコートのおかげで目感度も高レベルで実現されています。

広角釣法を多用するトーナメンターにもオススメの竿となります。

BJイカダAIR】 本体価格:40,000〜41,000円

穂先には目感度、手感度ともに優れているメタルトップを採用しています。

また標準で2タイプの穂先を装備しておりポイントや状況に応じて選択できます。

”AIR”の名を冠しているように1.35mで63g、1.55mで70gと超軽量です。

現行の筏竿では他メーカー含めて最軽量クラスです。

2024年、がまかつより新発売されたいかだ競技ファインマスター」が50gしかなく最軽量ロッドになると思います。

大きく曲がる調子で魚とのやり取りを楽しむことができます。

BJイカダAIR W(W157MT)】 本体価格:45,000円

BJイカダAIRの派生モデルです。

カタログではBJイカダAIRの中に掲載されています。

最大の特徴は”PEライン用の穂先が搭載されていること”です。

PE釣法といえばアタリが手まで伝わる超感度が醍醐味との釣りです。

PEはアタリが出やすく伸縮率が低いことから大アワセせずともアワセが効きやすいです。

ハリスが必要でラインの結束が必要なのでトラブルになりやすかったり、慣れまで時間がかかることがデメリットになりますが、PE釣法特有の楽しさがあります。

PE釣法をすでにやっている方、これからやろうと思っている方はこの竿を検討してみてはいかがでしょうか。

BJイカダメタルチューン】 本体価格:52,000〜54,000円

「SMT(スーパーメタルトップ)」の穂先は非常にしなやかで手感度と目感度を高いレベルで備えています。

蛍光3色のガイド段塗りで海面に映え視認性にも優れています。

グリップはスケルトンシートという機能で軽量化が図られています。

魚をかけた際にロッド全体を曲げて魚を浮かせる調子を実現。

高いロッドパワーでグングン魚を浮かせてきます。

BJイカダEXメタルチューン】 本体価格:71,000〜72,000円

2024年、新発売されダイワの筏竿のフラッグシップモデルとなります。

感度、軽さ、パワーと三拍子揃った竿となります。

細身設計になっており従来モデルより2mm近く細くなっています。

穂先はフロロ専用が2本標準装備です。

カーボン含有量を50%に増量することでバランスの良い曲がりを実現し魚を暴れさせずに浮かせることができます。

リールシート周りに重心を寄せることで持ち重りを大幅に軽減しています。

1.27mと1.47mの2タイプがあり長さ的にも特にダンゴ釣りに特化し竿だと思います。

レッドとゴールドのカラーリングはリールのBJイカダとの相性もバツグンでトータルコーディネートを楽しむことができます。

【ダイワ 筏竿の一覧】 まとめ

ダイワの筏竿を全モデル紹介しました。

【ダイワ 筏竿の一覧】 まとめ

それぞれの特徴がハッキリと分かれているので選びやすいのがダイワの特徴だと思います。

エントリーからフラッグシップモデルと幅広いので入門者から上級者までピッタリの1本が見つかると思います。

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この記事を書いた人

海釣り、ファッション、グルメ、旅行と多趣味な30代です。
僕がしている全ての趣味のことを書いているブログです。

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