地磯や堤防での釣行で役に立つ僕が使っている背負子を紹介します。
特に撒きエサがあり荷物が重たくなるフカセ釣りでは背負子があると便利です。
- ナチュラム 軽量アルミ背負子
- 各部の詳細:固定用ベルト、キャリーバンド、ハーネスetc
- サイズ、重量
- 別売の荷締めベルトを追加
アウトドア、フィッシング用品を販売しているナチュラムの背負子です。
背負子は他メーカーも含めて色々種類があります。
背負子を検討している方は参考にしてみてください。
【ナチュラム・アルミ背負子】ベルト2本、バンド2本etc
まずは全体像から各部を紹介していきます。
本体の全体像がこちらで荷物が無い時でも自立してくれます。

荷物無し
【荷物固定】固定用ベルト2本、キャリーバンド2本
メインの荷物固定用のベルトは2本で大きめのバックルが付いています。
もちろん長さも調整できます。

付属でキャリーバンドが2本付いています。
ゴムのように伸縮性がありある程度、大きな荷物でも使えそうです。

このキャリーバンドを留めるリングは10ヶ所あり、このリングは360度回転するので自由度高く引っ掛けることができます。

10ヶ所あり

このキャリーバンドですが、フカセ釣りの道具には僕は使いづらいと思ったので使っていません。
あとで紹介しますが別売の荷物固定用ベルトを購入して使っています。
【その他、各所の紹介】ショルダー、チェスト、ウエスト・・・
身体に当たるショルダー、ウエスト部分などのその他の紹介をします。
パッドが入っていたり調整が可能だったり疲労軽減などを考慮して作られています。
まずは肩に掛けるショルダーハーネスは幅もあり担いだ時も安定感があります。

メッシュ生地で通気性が良いです。パッドが入っており厚みがあって重たい荷物でも痛くなりにくいです。
(痛くなりにくいというだけで荷物は重たいので多少は痛くなります。)

このショルダーハーネスにはチェストベルトも付いているので閉めることでブレが少なくなり安定感が増します。

ウエストベルトはさらに幅が広くなり厚みもあり腰への負担を軽減してくれます。

もちろんバックル付きなので安定感もグッド。

【荷台】シンプルな作り
荷台はシンプルな作りとなっています。

キャスター付きや自立スタンド付きの背負子もありますが、その分重たくなるのでやめました。
シンプルイズベストなタイプを選びました。
キャスター付きとスタンド付きも紹介しておきます。
好みに合わせて選んでみてください。
【サイズ感】本体重量2kgを切る
公式HPにもありますがサイズと重量も測ってみたので紹介しておきます。
サイズ:横35cm×奥行25cm×高さ66cm
重量:約1.8kg
当たり前ですが公式HPとほぼ同じでした(笑)。
【荷物を載せてみる】荷締めバンドを追加
実際に荷物を載せてみます。
2本の固定用ベルトは十分な長さがあり調節もできるので上下はしっかり留めることができます。

しかしこれだけだと横からズレてしまいました。
付属のキャリーバンドを使ってみたのですが、しっくりきませんでした。
なので僕は追加で別売の荷締めベルトを購入して使っています。

ベルトを横からグルっと一周させてサイドから固定します。
すると格段に荷物の安定性が増します。

このようにして上下左右で荷物を固定させて安定感よく運ぶことができます。
【釣りの背負子】まとめ
地磯、堤防での釣りに便利な背負子を紹介しました。
- 荷物固定:固定用ベルト2本、キャリーバンド2本
- その他:ショルダーハーネス、チェストベルト、ウエストベルト
- 荷台:シンプルな作り
- サイズ感:本体重量2kgきる
- 荷物固定用:荷締めバンドを追加
他メーカーにも色々ありましたが、1番シンプルで使いやすそうな物を選びました。
今の所、ナチュラムの背負子で満足しています。
耐久性はこれから使ってみて確かめてみたいと思います。



水の中は見えないから、魚がいるかどうかも分からない。これが、釣りの基本です。 by 糸井重里(日本・コピーライター)

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