【かかり釣り】　実際に使っている道具紹介（チヌチヌマンの独断と偏見あり）

かかり釣り歴10年ほどの僕が実際に使っている道具を紹介していきます。

様々な道具を使い、スペックや使いやすさなど試行錯誤の上で辿り着いた道具達になるので参考にできる部分もあると思います。

これから購入予定の方はぜひ参考にしてください。

がっつりシマノユーザーのためシマノ製品多数です。
あらかじめご了承ください(笑)。

【かかり釣り】　タックル、道具紹介

まずは釣りをする上で直接釣果に結びつくタックル周りから紹介します。

【タックル　ロッド】　シマノ・ニューセイハコウスペシャル160/155

まずはロッドです。

シマノ　ニューセイハコウスペシャル160/155

2023年5月シマノから発売されたかかり釣り用の新モデルです。

ラインナップは長さの違いで表記されています。

• 150/145
• 160/155
• 170/165

自分に合う長さから選ぶことができます。

また調子が違う３種類の穂先が標準装備されており、

• どこの釣り場
• どのサイズでも
• どんな天候や潮流

でも対応できるロッドになっています。

価格は少し高いですが買って後悔のないロッドだと思います。

【タックル　リール】　シマノ・セイハコウSP RC83

リールもシマノです。

シマノ　セイハコウSP RC83

シマノのリールは性能面、耐久性などあらゆる面で頭一つ抜けています。

圧倒的に滑らかな回転性能で軽いオモリ、また深くない水深であればオモリなしでもスムーズに落とし込むことができます。

スプール径65cm大口径によりラインによりがつきづらくトラブルもほぼ無く、1回転83cmの巻取り性能で大物とのやり取りでも安心してやり取りができます。

購入してから数年経ちますが故障やトラブルもなく使えており耐久性も文句なしです。

ショッピングサイトでは本体で販売しているところが本当に少なくなりました。
店舗で在庫があるところを探す方法が確実かと思います。

【タックル　ライン】　トヨフロン・筏かかり参

これまでラインも何種類も使ってきて今はこれに辿り着いています。

トヨフロン　筏かかり参

特筆すべきは「ヨレがつきづらい」です。

かかり釣りでラインにヨレが発生するとアタリが出づらい、トラブルにつながるなど良いことがありません。

直進性に優れているこのラインはおすすめです。

【タックル　針】　金龍鉤・勝負ちぬ（ストレートタイプ）

チヌ釣りでは”ヒネリタイプ”の針を使う方が多いですがかかり釣りでは”ストレートタイプ”がオススメです。

金龍鉤　勝負ちぬ（ストレートタイプ）

ヒネリが入っていると回収する時にラインにヨレを発生させやすくなります。

このハリに関しては釣りの参考にしている山本太郎さんが使っているから使っているだけで特に特筆すべきことはないような気がします・・・。
たまにオーナーばりやがまかつを使いますがそちらの方が貫通力があるような気がするので、また使ってレビューしてみます。

【タックル　バッカン】　シマノ・バッカンリミテッドプロ40cm

ダンゴ用のバッカンです。

僕は事前に家でダンゴを作ってバッカンに入れて持って行くようにしてます。

シマノ　バッカン・リミテッドプロ40cm

本体寸が26×40×28cmあって、この大きさにいっぱい作っておけば丸一日持ちます。

【道具　クーラーボックス】　シマノ　SPAZA PREMIUM 25L

釣りには欠かすことのできないクーラーボックス。

シマノ　SPAZA PREMIUM 25L

かかり釣りのみされる方は25Lの大きさで十分です。

他にも釣り堀、船釣りも考えている方は35L、50Lなど用途に合わせてサイズを変えましょう。

【道具　クッション】　フィッシングジェルクッション

かかり釣りでは一日中、座って釣りをするので座るクッションにも拘りたい物です。

サニー商事　フィッシングジェルクッション

僕はクーラーボックスにクッションを敷いて座っています。

【道具　水汲みバケツ】　シマノ・水汲みバッカン リミテッドプロ 6L

手を洗うために水を汲んでおくバケツが必要です。

シマノ　水汲みバッカン リミテッドプロ　6L

このバケツは磯でも汲みやすくこぼれにくいように一般的なバケツより縦に長く楕円形になっています。

磯などに行かない方は通常の形状でいいと思います。

またほとんどの渡船屋さんで貸し出しのバケツがあるので最初のうちは用意しなくても大丈夫です。

【道具　エサ箱】　シマノ・サーモベイトステンX

オキアミや丸サナギなどの刺しエサを入れておくための道具です。

シマノ　サーモベイトX

内部がステンレスになっており保冷効果があります。

また夏場などの暑い時は付属のスノコの下に保冷剤を敷くことでエサの変色などを防ぎ長持ちさせることができます。

【かかり釣り　タックル、道具紹介】　まとめ

僕のかかり釣りでの道具紹介は楽しんでいただけましたでしょうか？

初心者の方は最初から全てを揃える必要はないです。

こんなものがあれば良いんだなぁ〜と思って参考にして自分なりのこだわりの道具を揃えて行ってもらえればと思います。