磯釣りに欠かせない磯靴の洗い方を紹介します。
僕なりになんやかんや調べて試した結果、今のところ(2025年10月現在)はこの洗い方に落ち着いています。
- 使用している磯靴は「シマノ・フェルトスパイクシューズ」
- 磯靴の洗い方を7ステップで紹介
色々、自分なりに調べた結果、僕が実践している洗い方を紹介します。
磯靴の洗い方に困っている方は参考にしてみてください。
ゴアテックス製のシューズですが今のところ生地が破れたり、するなど不具合は出ていません。
シマノ公式HPで紹介されている方法とも近いので、悪くはないと思います。
が、心配な方は最初はちょっとだけ試すなどしてみてください。
僕が使用しているシューズは「シマノ・FS-175U」です。
前作モデルのためメーカーHPに掲載ありませんが、Amazon、楽天で少し安くなっています。
【磯靴の洗い方】7ステップ
洗っている様子を写真付き紹介します。
2日間、沖磯で釣行した後の磯靴を洗っていきます。
オキアミや撒きエサ汚れが付いています。またこの時は海水も思いっきり被りました。

オキアミ、撒きエサが付いている
海水も撒きエサもほとんど被らずにキレイに履けた場合は濡れタオルで拭くぐらいにしています。
ここまで洗うのはガッツリ海水や撒きエサなどで汚れた場合です。
中敷を取り出します。

まずは流水で付いている汚れを落とします。
特にオキアミや撒きエサが残っていると臭いの原因になるので、可能な限り落としましょう。

フェルトスパイクに付いている汚れも落とします。

スパイク部は汚れが入り込みやすいので必要があればブラシなどで落とすと良いです。
磯靴が入るぐらいの容器に真水を溜めて磯靴を付けておきます。

これは染み込んだ塩分を取り除く目的でやっています。
釣り道具を洗う工程で、ここまでの作業を1番最初にしておきます。
そうすることでできるだけ長く塩分を取り除けるかな〜と思っています。

容器の水を新しい水に入れ替えて衣類用の洗剤を入れます。

そこに靴と中敷を入れて、つけ置き洗いしておきます。

僕は大体、1時間ぐらい置いています。
つけ置き洗いしたら真水で流します。

再度、容器に水を張りその中で靴をバシャバシャすすぎます。

洗剤が残っていると繊維が弱りそうなので、しっかりすすぎ洗いします。
このバシャバシャすすぎ洗いは水を変えながら洗剤の泡がなくなるまで繰り返します。
すすぎ洗いができたらしっかりタオルドライをします。

中もできるだけ水気が残らないように奥までタオルを突っ込んで水分を吸い取ります。

僕は乾燥機を持っているので最後は乾燥機で乾かします。
中を乾かすようにセッティングします。

フェルト部も乾かしたいので少し寝かせてサーキュレーターで風邪を当てます。

時間は乾燥機で設定できる最大の180分でほぼ乾いています。
乾いていなければ乾くまで乾燥機を続けます。
使用しているアイリスのふとん乾燥機は付属のホースを取り付ければ靴乾燥機になります。
無ければ風通しの良い日陰で乾かすようにします。
チヌチヌマンただ1度使うと無いと困ります(笑)。
個人的にはめちゃくちゃオススメです。
完全に乾燥できたら完了です!
中敷は入れずに置いています。
履く直前に入れるようにします。
【磯靴の洗い方の紹介】まとめ
僕なりの磯靴の洗い方を紹介しました。
- 水で汚れを落とす
- 真水に付けて塩を抜く
- 洗剤でつけ置き洗い
- 洗剤を洗い流す
- タオルで水分を吸い取る
- 乾燥機で乾かす
- 乾いたら完了!
僕はこの洗い方で今のところ生地が弱くなったり破れたりすることはないです。
磯靴特有の気になる臭いもある程度、抑えることができています。
(完全には消臭されずに、少し臭いが残ることがあります。)
磯靴の洗い方を調べると色々な人が紹介してくれています。
そのうちの一つとして参考にしてもらえればと思います。






日本の釣りは季節を釣る。 by 玉井太朗(日本・〈GENTEMSTICK〉ファウンダー)

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