ウキフカセ釣りは仕掛けを作るのに時間がかかります。
ちょっとでも仕掛け作りの時間を短縮できるようにパーツスレッダーを自作しました。
その作り方を紹介します。
- パーツスレッダーの材料
- パーツスレッダーの作り方
- 使い方
- 市販のパーツスレッダーの紹介
作ってみると意外と簡単にできます。
気になる方はぜひ試してみてください。
材料は百均で用意したので材料費は220円です。
【パーツスレッダーの材料】
購入してきた材料は2つだけです。
- ステン針金 0.28mm
- ワンタッチスナップ
百均のダイソーで買ったので合計220円です。
ネットショップでも揃います。
【パーツスレッダーの作り方】5ステップ
作り方を順番に紹介します。
1、ワイヤーをカットする
作りたい長さの3倍ぐらいの長さでカットします。
今回、僕は15mmのからまん棒を3つ装着できるようにしたかったので完成は80mmにします。
なので240mmぐらいの長さでワイヤーをカットしました。
2、半分に曲げてスナップに巻きつける
ワイヤーを半分に曲げてスナップに通します。
スナップ通したらクルクル巻きつけていくだけです。
切ったワイヤーの先端が刺さって危ないので気をつけてください。
3、ラインを結んで仕掛けを通していく
なんでも良いのでラインをスナップと反対側のワイヤーに結びます。
結んだラインからシモリ玉やからまん棒を通してワイヤーまで通します。
4、瞬間接着剤でコーティングする
ワイヤーの先端が刺さるとケガをするので瞬間接着剤でコーティングします。
ついでにクルクル巻きつけている部分にも塗りつけ強度を持たせます。
乾かせば完成です!
5、ライフジャケットに装着
完成したらライフジャケットなどに装着できるようにします。
カラビナなどを取り付けると便利です。
自分の使いやすいように装着しましょう!
6、仕掛けを通すのが一瞬!
ちっちゃくて通しにくいシモリ玉などを一瞬でラインに通すことができます。
風が吹いている磯の上で簡単に通すことができます。
またシモリ玉などを落としてしまうこともなくなります。
作るのがめんどくさい人は市販がオススメ
自作するのは時間と手間がかかります。
めんどくさい人は市販のパーツスレッダーがあるので、それがオススメです。
紹介しておきます。
【パーツスレッダーの作り方】まとめ
フカセ釣りは仕掛けに使うアイテムが多く細かい作業が多い釣り。
そんな釣りにパーツスレッダーが一つあるだけで時間も短縮でき効率がアップします。
- 百均でステンワイヤー、スナップを購入
- ワイヤーを半分に曲げてスナップに巻きつける
- ラインを結んで仕掛けを通す
- 瞬間接着剤でコーティング
- ライフジャケットに装着
少しでも仕掛け作りを早くしたい、簡単にしたいという方は作ってみてはいかがでしょうか?
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