釣りに欠かせないアイテムの一つである「サングラス」。
重要なアイテムであるサングラスのメンテナンス方法を紹介します。
- タレックス公式のメンテナンス方法を紹介
- メンテナンス方法は5ステップ
- 汚れ落とす→洗剤で洗う→拭く→乾燥→保管
レンズは汚れなどを放置したままにしておくと劣化が早くなってしまいます。
適切なメンテナンスをして大切なサングラスを大切に長く使えるようにしましょう。
タレックス公式のメンテナンス方法
このメンテナンスはサングラスメーカーである「TALEX(タレックス)」の公式でも紹介されている方法です。
タレックスの公式サイトにも掲載されている方法で購入時にも教えてもらうことができます。
チヌチヌマン僕は購入時にスタッフさんに教えてもらい、メンテナンス方法の冊子ももらいました。
この方法で今の所トラブルなく初期性能を維持できています。
では実際の方法を紹介していきます。


レンズやフレームに付着した汚れを流水で落としていきます。


優しい水量で流します。
お湯はレンズのコーティングが取れるので必ず「水」にします。
次からの工程も全て「水」を使っています。
汚れがひどい時は洗剤でしっかり汚れを落とします。
使うのは家にある”中性”の食器用洗剤を使います。


酸性やアルカリ性はレンズのコーティングを落としてしまうようなので必ず中性を使うようにします。
洗剤を手に取り優しく洗います。


汚れを落とすことができたら水で洗剤を落とします。


洗剤を洗い流したら柔らかい布や紙で水気を取ります。
僕はいつもティッシュで拭いています。


レンズは擦るのではなくトントンと優しく拭き取るようにしましょう。
フレームの丁番は水が残りやすいので入念に拭きます。


水洗いして水気を拭いた後は室内で1日で干します。


フレームの丁番の隙間も乾くように少し曲げておきます。


乾燥が終われば保管をします。
レンズを保護するためにメガネ拭きでサングラスを巻きます。


メガネ拭きで巻いた状態でケースに入れて保管します。


写真を撮るために開けてますがファスナーも閉めて保管します。
これでサングラスのメンテナンスは完了です!
【サングラスのメンテナンス】まとめ
リールや竿のメンテナンスに時間を割く人は多いと思いますがサングラスは忘れがちな人もいると思います。
- 流水で汚れを落とす
- 中性洗剤で洗う
- 水気を取る
- 乾燥させる
- メガネ拭き巻いて保管
僕は毎釣行後に必ずこのメンテナンスをしています。
こうしたちょっとした手間が初期性能を維持し長持ちさせてくれます。
リールや竿と同じようにサングラスにもメンテナンスの時間をかけてみてはいかがでしょうか。






釣れたんじゃない、釣ったんだ。 by くじら(日本・芸人)

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