【釣りの防寒着(レインコート) 洗い方】 冬の釣りに欠かせない防寒着をお手入れ方法を紹介!

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今回は釣りで使っている防寒着の洗い方を紹介します。

寒さ対策が必要な冬の釣りには欠かすことができないアイテムの一つです。

また新しく購入するとなると高額なアイテムなので頻繁に買い替えることができないと思います。

釣行後はしっっかりと洗ってできるだけ長持ちするようにメンテナンスをすることが大切です。

レインコートでも同じ洗い方をしています。
冬の釣りをせずに防寒着を持っていない方でも参考にして頂けると思います。

僕が持っているシマノの防寒着ですが購入から8年ほど経っており古すぎるモデルのため調べてもどのモデルかヒットしませんでした(笑)。
今回紹介するお手入れ方法でそれだけ長年特に性能が落ちることもなく使えていますので参考にしてみてください。

目次

【釣りにおける防寒着の役割】 1番は寒さを凌ぐこと

まずは防寒着の役割ですが1番大切なことは”寒さを凌ぐことができる”ことだと思います。

同じぐらい大切なことが”雨や雪で体を濡らさないように守るため”です。

体を濡らしてしまうことが1番体温を奪ってしまうので”防水性”も重要になります。

【防寒着の手入れを怠るとどうなるか?】 生地が痛んでしまう

防寒着やレインコートの汚れや塩分を放置したままにすると生地を痛めて性能がどんどん落ちていきます。

防風性が落ち風を通して防寒機能が下がり、防水性が落ちて水分が染み込んできます。

そうならないように釣行後は必ずお手入れをして生地を痛めないようにすることが大切です。

【防寒着の洗い方】 真水で洗い流す

釣行から帰ってきたら必ずその日に洗うようにします。

まずはハンガーにかけて全てのチャックを閉めます。

真水で全体を洗い流します。

チヌチヌマン

僕はお風呂で吊るしながらシャワーでやっています。

汚れがついているところは手で優しく擦りながら汚れを落としていきます。

海水の塩分や撒きエサの汚れが特に付着している袖口や足首部分は入念に流します。

エサの油分はぬるま湯で流してやると落ちやすいです。

【防寒着の洗い方】 乾いたタオルで拭く

真水で洗い流せたらパンパンやって軽く水気を飛ばします。

そして乾いたタオルでふきあげます。

あとで乾燥させるので完璧に拭きあげなくも大丈夫です。

【防寒着の洗い方】 乾燥させる

タオルドライの次は完全に乾燥をさせます。

僕の場合、家に乾燥機があるのでお風呂の中に吊るしたまま乾燥機を当てます。

さらにサーキューレーターで風を当てておくと一晩もあれば完全に乾いています。

乾燥機がなくても扇風機で風を当ててやることで乾きます。
とにかく空気の風を起こして空気の流れを作ってやることが大切です。

【防寒着の洗い方】 中綿は消臭剤をする

僕の防寒着の内側は中綿になっています。

中綿は匂いが残らないようにファブリーズなどの消臭剤をしておきます。

防寒着が不要な季節になれば手洗いで中綿まできっちりと洗います。

【防寒着(レインコート)の洗い方】 まとめ

防寒着はすでに8年ほど使っていますが今回紹介したお手入れ方法で防寒機能はほとんど変わりなく着ることができています。

さすがに防水性能は落ちてきていますが・・・。

防寒着の洗い方 まとめ
  1. 真水で洗い流す(必要ならぬるま湯で)
  2. 乾いたタオルで拭く
  3. 乾燥させる
  4. 中綿は消臭剤

釣りメーカーの防寒着やレインコートは高価なものが多いです。

すぐに買い替えることはできません。

なので釣行後にしっかりとメンテナンスをしてできるだけ長持ちするようにしましょう。

最近では中綿入りの防寒着がなくなりレインコートタイプで中に着込んでいくスタイルになっています。
また素材もゴアテックスになっておりお手入れ方法も変わってくると思いますのでご自身でお持ちのウエアのお手入れ方法をまずは確認してからやることをお勧めします。

今日の釣り格言

同サイズ・同重量で比べれば、ブラックバスはゲームフィッシュとして最高の地位を占める魚である。 by ジェームズ・ヘンシャル博士(ケンタッキー州の医師/ブラックバス研究者)

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この記事を書いた人

海釣り、ファッション、グルメ、旅行と多趣味な30代です。
僕がしている全ての趣味のことを書いているブログです。

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