【釣り道具 メンテナンス】 釣行後の釣り道具の洗い方

釣り道具をキレイに長持ちさせるためには釣行後のメンテナンスが大切になります。

この記事では僕が釣行後に行なっている釣り道具の洗い方を紹介しますので参考にしてみてください。

特に海釣りの後は海水の塩分が道具の劣化を早める原因になりますので、釣行後はメンテナンスをしたいものです。

  • 普段からしている釣り道具の洗い方を紹介

釣行後に行なっている釣り道具の洗い方を紹介しています。

僕はずっとこの方法で釣り道具を洗っていますが特に壊れたりせず綺麗に長く使うことができています。
しかし製品それぞれに注意書きがありますので、気になる方はそちらに沿ってメンテナンスを行なってください。

目次

【釣り道具の洗い方】 基本は全て水洗い

釣り道具は釣行後は基本的に全て「水洗い」をします。

必要に応じて匂いが気になったり汚れがひどい時や道具は食器用洗剤を使っていきます。

特に海釣りだと塩分をそのまま放置することで劣化を早める原因になるので塩分をしっかりと落とすことを意識しています。

「水洗い」をしっかりとやる。
基本はこれでOK!!

【クーラーボックス】 水洗いで魚の匂いや汚れが気になる時は洗剤を使う

内側は匂いや汚れが残ることが多いので念入りに。

ここからは各道具別に洗い方を紹介します。

まずは釣りでは欠かすことのできない道具の一つ、クーラーボックスから。

クーラーボックスは外せるならフタは外して本体とフタをそれぞれしっかりと水で洗い流します。

外せるならフタは外して洗う

開閉のレバーなど隙間があるところにゴミが溜まりやすいので気をつけます。

フタのレバー部にダンゴのカスやゴミが溜まりやすい

ボウズで魚が持ち帰りの魚がない時は水洗いのみで済ませますが魚を入れた時は洗剤とスポンジを使って優しく洗います。

洗剤を使うことで血や汚れを落とすことができ魚の嫌な匂いが残ることもありません。

クーラーボックスの注意書きには水での丸洗いはNGと書いているものもあります。
水をかけることで隙間から内部に水が侵入してしまうことがあるようです。
気になる方はアルコールを吹きかけてタオルで拭くなど別の方法を試してみてください。

【バッカン】 撒きエサ、ダンゴなどの匂いや汚れの原因となる

釣り道具で特に汚れや匂いが気になるのは撒きエサやダンゴ、刺しエサを入れることが多い「バッカン」だと思います。

直接バッカンに撒きエサなどを入れている場合はしっかりと洗剤で洗います。

こういったチャックの隙間にエサのカスが残っている

チャックが塩ガミするとスムーズな開閉ができなくなります。

またチャックなどの折り返し部分にエサのカスなどが残ることが多いので注意して流します。

ダンゴ・撒きエサの作り方 関連記事

【タモ網・スカリ】 バッカンの中でつけ置き洗い

タモ網とスカリは使った時は必ず洗剤で洗うようにしています。

水洗いのみでは魚臭さが残ってしまいます。

またタモ網とスカリはバッカンと一緒に洗ってしまいます。

  1. バッカンにタモ網とスカリを入れて洗剤を入れ水を張ります。
  2. かき混ぜて泡立てて少し放置します。
  3. 最後にしっかりと流水で洗い流します。
バッカンに水を張り洗剤を入れ、タモ網とスカリを付け置き洗いします。
しばらくしたら、しっかりと水洗いをします。
同じくタモ網も水洗いです。

一緒につけ置き洗いすることでバッカンも洗えて一石二鳥です。

道具を洗い始める時にこの作業を1番最初にやっておきます。
つけ置き洗いのおかげで匂いと汚れが残りません。

【水汲みバケツ・手拭きタオル】 バケツのロープとタオルを一緒につけ置き洗い

水汲みバケツと手拭きタオルは一緒に洗います。

水汲みバケツに水を張り洗剤を入れて、そこに手拭きタオルも一緒に入れて付け置き洗いします。

この時にバケツのロープも一緒に忘れずに付け置き洗いします。

バケツに水を張り付け置き洗い。

最後に同じように流水で洗い流します。

【台ネジ、ガン玉、尻手ロープなどの小物】 ザルに入れて流水でジャブジャブ

小さなものは全てザルで洗います

台ネジ、ガン玉、尻手ロープなどの小物類は百均でも売ってるようなザルにまとめて入れて流水でジャブジャブ洗い流します。

これで特に錆びることもなく、問題なく長く使い続けることができています。

ガン玉は使い捨てではなくこの方法で洗うことで繰り返し使うことができます。

【釣り道具 水洗い後】 自然乾燥させる

水洗いした道具は外で自然乾燥させています。

晴れた日に干しておくと夏なら昼までに、冬でも夕方に乾いています。

できれば風通しが良いところで置いておくと乾燥も早いです。

釣りをした当日に洗うのが理想ですが疲れていたり夜遅くなると次の日になってしまうと思います。
そんな時は翌日の朝から洗えば匂いや汚れもそんなに残ることもありません。

【釣り道具 釣行後のメンテナンス、洗い方】 まとめ

この記事では僕が普段から行なっている釣り道具の「釣行後のメンテナンス」として洗い方を紹介しました。

釣り道具 洗い方
  • クーラーボックス魚を入れて匂いや汚れが気になる時は洗剤を使って洗う
  • バッカン撒きエサ、ダンゴなど特に汚れるので洗剤で洗う
  • タモ網、スカリバッカンの中に洗剤を入れてつけ置き洗い
  • 水汲みバケツ、手拭きタオルバケツのロープ、タオルを洗剤を入れてつけ置き洗い
  • 台ネジ、ガン玉、尻手ロープなどの小物類ザルに入れて流水で洗う

全て基本的には真水でしっかりと洗えれば問題ないと思います。

しっかりと洗うことでキレイな状態を何年も保つことができます。

ちゃんと毎回洗っておけば良かった・・・。

と後になって後悔しないように頑張ってやりましょう!

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この記事を書いた人

海釣りを中心に僕の趣味をこのブログに置いています。
釣りはグレのフカセ釣り、チヌのかかり釣りをメインに運営しているブログです。
他にもアウトドア、グルメ、ファッションなど扱っており、
「趣味に生きる男」を目指しています。

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