【釣りエサ箱】　釣りエサの鮮度を長持ちさせよう。シマノ・サーモベイトのレビュー

普段の釣りで使う刺しエサはどうしてますか？

バッカの端っこやパックを開けてそのまま置いているでしょうか？

そのまま置いているとオキアミとか黒く変色したり乾燥した経験ありませんか？

僕はなるべく刺しエサの鮮度を保たせたいと思っており、そのためにシマノのサーモベイトステンXというエサ箱を使っています。

今回の記事は「シマノ　サーモベイトステンX」のレビュー記事になります。

釣りエサの鮮度が気になる！という方は参考になると思います。

釣りエサをそのまま放置すると変色・乾燥してしまう

オキアミなどの釣りエサをそのままの状態で外気に晒したまま置いておくと黒ずんで変色させたり乾燥、ひどい時は腐らせてしまったような状態にしてしまった経験はありませんか？

そんなエサを使っても釣れそうにないな・・・。って感じた経験ありませんか？

魚からすれば関係ないのかもしれませんが釣り人がそんな気持ちで釣りをしていても不思議とやっぱり釣れないもんです。

実際に乾燥したオキアミは身が柔らかくなり刺しエサにして竿を振り込むと抜けてしまうことが多々あります。

【シマノ　サーモベイトステンX】　釣りエサの鮮度を長持ちさせてくれる

釣りエサの鮮度をできるだけ長く保ちたいとの考えから使い始めたのが「シマノ　サーモベイトステンX」という製品です。

内缶がステンレス製で衛生的で保冷力あり

内缶がステンレス製になっています。

数年使っていますが目立った汚れもありません。色移りもありません。

ステンレス製なので保冷力もあると思います。

保冷剤を入れることが可能

付属のスノコの下に保冷剤を入れることができます。

これでさらに保冷力を上げて鮮度が長持ちできるようにしています。

メーカーのHPやカタログには外寸しか載っていなかったので内寸を測ってみました。

”幅12cm×奥行7.5cm×高さ5.5cm”でした。

ケーキ屋さんで貰えるような小さな保冷剤がピッタリ入りちゃんとフタもしまるサイズ感でした。

付属のスノコが仕切り付きなので2種類のエサを入れることができる

付属のスノコが仕切り付きです。

なので2種類のエサをまとめて入れることができます。

この仕切りは外すことができるので1種類のエサしか使わない時は外して使います。

かかり釣りの時は仕切り付きでオキアミと丸サナギを入れています。

磯釣りなどのオキアミのみの場合は仕切りは外して使っています。

おまけですが仕切りが外せるので洗う時が楽に綺麗に洗うことができますね。

穴付きスノコなので水分が逃げてくれる

このスノコは穴が付いているのでエサから出た水分が下に抜けて逃げてくれます。

冷凍されているエサが溶けてくると水がめちゃくちゃ出ます。

オキアミなどその水に浸かっているとグチョグチョになって刺しエサにできない状態になることもあります。

出てきた水分は定期的に捨ててやることでグチョグチョになるのを防ぐことができます。

開閉はマグネット式&ロック機能付き

開閉部はマグネットになっているのでカチッとしっかり閉まってくれます。

普段は閉めておくと鮮度を保つことができると思います。

フタを閉めるとロック機能もあります。

ロック機能は必要なのでしょうか？(笑)

多分ですが強風などで開いてしまいエサが飛んでいかないようにするためだとは思います。知らんけど(笑)

【釣りエサ箱】　シマノ・サーモベイトステンX　まとめ

最後に「シマノ　サーモベイトステンX」の特徴をまとめます。

という気持ちが少しでもあるなら検討してみてはいかがでしょうか。

釣り人が「これはあかんかな・・・」って思いながらやってるとほんまに釣れません。

少しでも自分が信じることができる釣りをすること大切だと思います。

ぜひ新鮮なエサで元気な魚を釣りましょう！