僕が普段やっているスニーカーの洗い方を紹介します。
今回洗っていくのはアメリカ製の「ニューバランス990V5」となります。
【スニーカーの洗い方】 使用するメンテナンスアイテムの紹介
スニーカーをメンテナンスする際に使用しているアイテムを紹介します。
今回洗うニューバランス990V5はスエード素材が使われているので通常のブラシではなく毛先が柔らかい”プレミアムクリーニングブラシ”を使用しています。
【ニューバランス990V%】 土の汚れが付着
ニューバランス990V5に土汚れが付着しました。
この土汚れをキレイにしていきます。
【スニーカーの洗い方】 6ステップ
実際の洗い方について解説していきます。
【洗い方①】 靴ヒモを抜いてブラッシング
まずは靴ヒモを抜きます。(このヒモは後で洗います。)
ゴミやホコリなどのゴミを落とすためにプレミアムブラシでブラッシングします。
【洗い方②】 洗剤で洗っていく
容器に水を張りブラシを水に浸します。
ディープクリーニングソリューションをブラシに直接数滴たらします。
汚れている箇所を中心に優しくブラッシングしていきます。
ブラッシングを強くやり過ぎるとブラシが生地に引っかかって毛羽だったりほつれができる可能性があるので優しくやりましょう。
最初に目立たないところで試しにやることをオススメします。
【洗い方③-1】 タオルで拭く
マイクロファイバータオルで洗剤を吹き上げていきます。
今回はメーカーのマイクロファイバータオルを使っていますが拭き取れれば普通のタオルで良いと思います。
【洗い方③-2】 水洗いしてしまう(※メーカー公式ではない)
タオルで拭き取るだけだとどうしても洗剤が残っているような気がします。
ジェイソンマークの公式の方法ではありませんが僕は水洗いをしています。
シューズを水洗いをしてしっかりと洗剤を落とすようにしています。
ジェイソンマーク公式の洗い方ではありません。
スニーカーを水に濡らしてしまう行為自体、避けたい方もいると思いますのであくまで自己流のやり方として紹介しています。
土汚れはちゃんと落ちている
付いてしまった土汚れはちゃんと落ちています。
写真を見比べてもらってもわかると思いますがしっかりと汚れは落ちています。
靴は汚れるものですがお気に入りのシューズはできるだけ長くキレイな状態で履きたいのですぐに洗うようにしています。
【洗い方④】 しっかり乾燥させる
水洗いをしてもしなくても、乾燥はしっかりとさせます。
水洗いをした場合は最初にしっかりとタオルドライなどで水気を拭き取ります。
日陰の風通しの良い場所で乾かします。
僕の乾燥方法はサーキュレーターで風を送りながら乾燥機を使い乾燥させます。
(どちらも普段の洗濯物で使っているものです。)
乾燥機とかなくても日陰で風通しの良いところで自然乾燥でも十分に乾きます。
また風がなければ扇風機などで風を送ってやるのも良いです。
【洗い方⑤】 靴ヒモを洗う
外した靴ヒモも洗います。
白の靴ヒモで黒ズミがある場合は漂白していきます。
容器に水を溜めて漂白剤を表記通りの分量入れます。
そこに靴ヒモを付け置き洗いします。
黒ズミの様子を見ながら約30分ほど付けておきます。
時間がくれば取り出して水洗いして洗濯ネットに入れて普通の洗濯をしてヒモは完了です。
【洗い方⑥】 防水スプレーをする
完全に乾燥ができたら最後にフリーリペルをいう防水スプレー(撥水スプレー)をしていきます。
スプレーを靴から約15cm離して噴射していきます。
霧状のミストで出るので屋外で風が強い時にやると霧散してしまうので気をつけます。
防水性能を持たせたいのでヒモを通す前にタンもしっかりとかけていきます。
スプレー後、一度完全に乾燥をさせてからヒモを通します。
ヒモにも防水性能を持たせるために再度スプレーをします。
これで乾燥ができたらメンテナンス完了です。
【スニーカーの洗い方】 まとめ
普段、僕がしているスニーカーの洗い方・メンテナンス方法を紹介しました。
- 靴ヒモを抜いてブラッシング
- 洗剤で洗っていく
- タオルで拭く(水洗いをする)
- しっかりと乾燥させる
- 靴ヒモを洗う
- 防水スプレーをする
靴は汚れるものですがせっかくのお気に入りのシューズはできるだけ長くキレイに履きたいものです。
手間と時間はかかりますがそれだけ愛着も湧くと思います。
汚れたまま放置して後悔するよりすぐに洗ってキレイな状態を保ってファッションライフを楽しみましょう!
私は服をデザインをしているのではない。夢をデザインしている。 by ラルフ・ローレン
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