フカセ釣りで使うタモ網を「昌栄 ウルトラフレーム極VerⅡ」に変えました。
これら何とめちゃくちゃ使いやすくてビックリしたので紹介していきます。
- タモ網「昌栄 ウルトラフレーム極VerⅡ トーナメントモデル」
- 網に張りがあるすくいやすい
- 軽くて扱いやすい
- デメリット:高い
タモ網ってこんなに違うのか!?とちょっと感動しました(笑)。
正直、タモ網としては高いですが絶対にオススメです。
【昌栄 ウルトラフレーム極VerⅡ トーナメントモデル】
今回、購入したのは「昌栄 ウルトラフレーム極VerⅡ トーナメントモデル 網付」です。
枠も網もセットになったモデルです。

枠径は38cmで網の深さは45cmです。
取り回し重視で枠径は38cmにしました。
枠径は38cmと40cmがありますが通常のグレ釣りであれば38cmで問題ありません。
60cmを超えるボラでも普通にすくうことができました。
網は本体はブラックで耳はレッドにしました。
カラーは他にもゴールド、パープルなどあります。

フレームはレッド。タモの柄がファイアブラッドなので合わせるにこのカラーリングにしました。

ネジ部に「SYOUEI」のロゴ入りです。このネジはチタン製なので軽量で強度に優れているようです。

【取り回し最高】網に張りがあり軽い
今までは「シマノ・ステン磯ダモ・50cm」を使っていました。
正直、ちょっと使いづらいなぁ〜と感じていました。
重いし、網に張りが無いので伸ばした時に平面になってすくいづらかったです。
(平面になるの意味分かりますか?(笑))
チヌチヌマン重たいのは50cmを選んだからです。
これは完全に僕が悪いです。
ちなみにフレーム径38cmと50cmを比較するとこんなに違います。


昌栄のタモ網を使ってビックリ。たかがタモ網と舐めていた過去の自分をぶん殴りたくなりました(笑)。
- 網に張りがあり、形状を保ってくれる
- めちゃくちゃ軽い
【網の張り】形状記憶みたいに
網自体にすぐく張りがあり、しっかりとしています。
例えるなら針金のような感じで形状を保ってくれます。
(さすがに針金みたいに固くありませんがイメージ)


左がシマノ
釣り場で逆さにしても普通にそのままの形で立ってます。形状記憶してます。


実際にタモを伸ばしても網はその形状を保ってくれるので、めちゃくちゃすくいやすいです。


魚の入れやすさが段違いに良くなりました。
【軽い】扱いやすい
持ってみると分かるのですが、めちゃくちゃ軽いです。
枠材には「超々ジュラルミン」という素材が使われています。


軽さの秘密はこの超々ジュラルミン素材でなんと昔、日本海軍である「零式艦上戦闘機」に使われていた素材です。
この素材のおかげで軽くて強いフレームになっているようです。
色々、調べてみると他の類似した素材に比べて耐久性にはやや難があるようです。
これから使ってみて耐久性を確かめていきたいです。



僕が軽く調べた程度なのでもっと詳しく知りたい方は専門書など読んでみて下さい(笑)。
【デメリット】値段が高い(笑)
あえてデメリットを挙げるなら「金額が高い」です(笑)。
僕も悩んで悩んでボーナスで買いました。



タモ網にこの金額だすかぁ〜とめちゃくちゃ悩みましたが、使ってみると僕は買って良かったです!
【昌栄 ウルトラフレーム極VerⅡ トーナメントモデル】まとめ
昌栄のタモ網の紹介をしました。
- 取り回し最高
- 網の張り:形状記憶のような網
- 軽い:扱いやすい
- デメリット:金額が高い
タモ網と考えると結構高いです。買うのは勇気がいりました。
でも実際に使ってみると「これは買って良かった!」と心から思いました。
魚をすくうためだけの網にこだわる方はぜひ検討してみて下さい。






イカは俺の前で墨を吐かない。吐くのは弱音だけだ。 by くじら(日本・芸人)

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