フカセ釣り釣行記です。
尾鷲の宮城野渡船さんにお世話になりました。
今回は尾鷲の民宿に宿泊して2日間の釣り紀行です。
チヌチヌマン初めての泊まりでの釣り。ワクワクが止まりませんでした。
台風一過の初日。荒れ荒れの海
今回の渡船屋さんは尾鷲の「宮城野渡船」さんです。
1泊2日での釣り合宿ですが2日間とも宮城野渡船さんにお世話になりました。
- 日時:2025年9月上旬
- エリア:三重県尾鷲市天満浦
- 渡船屋:宮城野渡船さん
- 磯場、ポイント:①オナソのウラ ②フデ
- 水温:約25〜26.5℃
- 気温:24〜32℃
- 渡船時間:5:00〜18:00
この日は前日まで台風が来ており台風一過となりました。
沖へ出ると予報より大きなウネリで沖磯は軒並みアウト。全部の磯が大きな波が被ってました・・・。
ひとまずウネリの影響が少ない湾内の安全な磯へ上がることになりました。
湾内の上がった磯は「オナソのウラ」
ウネリを避けるために湾内の「オソナのウラ」へ乗ることに。


なかなか足場の悪い磯で友人と2人でワーワー言いながら荷物を降ろして準備をしました(笑)。



グレの雰囲気はほとんど無いわ〜(笑)。
と言われました。笑
いきなりデカサバが釣れて厳しい状況が容易に想像できます・・・。


サバを避けても本命釣れず・・・。
その後、撒きエサと同調させるとサバがすごい勢いで掛かってきます。
サイズもデカいんであげるのも大変です。
サバを釣らないように磯際や撒きエサのタイミングをズラしたり工夫してみました。
すると釣れる魚が変わりヒブダイ、イガミと釣れました。


初めて釣った魚
ヒブダイは人生で初めて釣りました。カラフルでめちゃくちゃキレイな魚ですね。


通称、イガミ
イガミは磯際を狙うと必ず釣れますね。食べて美味しいんですが、食べ過ぎて飽きました(笑)。
ウネリが落ちて沖磯へ
昼前ぐらいに船長が来てくれて「ウネリが落ち着いてたら沖磯行ってみてよか〜」と声をかけてくれ船へ。
沖へ出てみると朝に比べてだいぶ落ち着いていたので「フデ」に乗ることができました。




磯で魚を捌いて食す。最高すぎる。
フデに乗って第1投から良型イサキが来てくれました。


いきなり釣れてくれました
今回はせっかく時間があるからということで釣りたての魚を現地で捌いて食べました。


磯での釣りたて魚は最高すぎましたっ・・・!!
小型オナガ、イサキ祭り
その後、釣り続けてみるも小型オナガとイサキのオンパレードでした。


サイズアップを狙うも35cmを頭にそれ以上、伸ばすことができませんでした。



サイズは満足できませんでしたが、数釣りができて楽しかったです!
前回同様、流れに翻弄されて・・・。
フデには今回で2回目でになります。
水道ということもあってなのか流れ出すと川の流れのように早い潮が流れます。


前回同様、この流れを最後まで攻略できませんでした・・・。
上がった時に船長に攻略方法を伝授してもらったので次回はそれをやってみようと思います!
この日はお泊まりなので近くの民宿で素泊まりで泊まらせて頂きました。
ご飯は尾鷲にある中華料理屋さん「好好飯店」さんでピリ辛四川風ラーメンとチャーハン、餃子を頂きました。
今まで行った中華屋さんでも僕の中ではトップレベルに美味しかったです。


この中華屋さんはぜひオススメです!
【フカセ釣り・釣行記の初日】まとめ
初めて泊まりで行った釣り合宿の初日の様子でした。
台風一過で荒れている海でしたが何とか乗れる磯もあり、最終的には沖の一級磯に乗せてもらい楽しい釣行でした。
釣果の方はサイズに満足できませんでしたが、たくさん釣れてさらに磯飯も最高に美味しく素晴らしい経験になりました。



これから磯飯にハマりそうだったので持ち運び用の包丁とまな板を買ってしまいました(笑)。
しかも友人と泊まりで釣りに行けるなんて最高に楽しい時間であっという間に過ぎました。
野球をやって遠征をしたのを思い出しました。
【最終釣果】オナガグレ多数
- オナガグレ:25〜35cm多数
- イサキ:5枚ぐらい
- ヒブダイ:35cm
- イガミ:35cm
使用タックルと撒きエサの紹介
使用しているタックルと撒きエサは下の記事で詳しく紹介しています。
もし良ければ参考にしてみてください。
僕の使用タックルです。


撒きエサの紹介です。






出漁の準備にかかる前に妻君のご機嫌をうかがうことを忘れない。 by 上田尚(日本・作家)

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