今回は僕が磯フカセ釣りで使っている撒きエサの配合と作り方を紹介します。
できるだけお金をかけずにと思って今のところ辿り着いたのが今回紹介する撒きエサの作り方になります。
ウキフカセ釣りのメインターゲット”グレ(メジナ)”です。
【磯釣り 撒きエサの配合と作り方】 米ヌカとグレパワーV9を1:1
磯釣りで使っている撒きエサの配合と作り方を紹介、解説しますので参考にしてください。
【撒きエサの材料と分量】 米ヌカ・グレパワーV9・オキアミブロック・水
まずは使う材料です。
撒きエサの材料と分量 一覧表 | ||
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【材料】 | 【分量】 | 【備考】 |
米ヌカ | グレパワーV9と同量 | 精米所でもらう |
マルキュー・グレパワーV9 | 1,700g×1袋 | |
水 | 1,800cc(加減を見ながら) | グレパワーに記載されている分量 |
オキアミブロック | 3kg×2枚 | ボイルor生は釣り場に応じて |
こちらが撒きエサの材料と分量の一覧になります。
グレパワーを1袋にして米ヌカにしているのは少しでもお金を抑えたいからです。
これで遠投ができない。とか集魚力がない。と思ったことはないです。
【撒きエサの作り方】 なるべく家で作る
釣りを1投でも多くできるために事前にできることはやっておきます。
【①米ヌカを取ってくる】
まずは米ヌカを用意します。
僕の地元ではコイン精米所で無料でもらうことができます。
コイン精米所がなければお米屋さんやスーパーの漬物コーナーに置いてあったりします。
Amazonなどのネットでも売っていますがこれだと高くなるので米ヌカを使っている意味がなくなります。
米ヌカが高い場合は集魚剤を2袋買った方が使い勝手も良いような気がします!笑
【②米ヌカ、グレパワーV9、水を混ぜる】
材料が用意で来たら米ヌカとグレパワーV9をムラがないように混ぜ合わせます。
この2つがしっかりと混ぜれば水を入れます。
水の分量はV9に記載している900ccを目安に1800cc入れます。
現地でオキアミと混ぜ合わせて仕上げるのでこの段階では水は少なめにしておくのが良いです。
入れすぎてベチャベチャになると取り返しがつかなくなります。
【③現地でオキアミを混ぜる】
エサ屋さんにオキアミブロック3kgを2枚予約して解凍しておいてもらいます。
現地でオキアミを混ぜて最終の水分量を調整して完成です。
刺しエサと同調させたいのでできるだけオキアミの粒は潰さないようにします。
【オキアミはなぜ事前に混ぜないのか?】 新鮮な状態で使いたい
なぜオキアミを事前に混ぜないのか?という疑問があると思います。
”できるだけ新鮮な状態で使いたいから”
と考えているからです。
前日にオキアミまで混ぜてしまうとパサパサになったり形が崩れるような感じがします。
気持ちの問題だと思いますが(笑)、オキアミは現地で混ぜるようにしています。
【磯釣り 撒きエサの作り方】 まとめ
今回は磯フカセ釣りで使っている撒きエサの作り方を紹介しました。
- 米ヌカ:グレパワーV9と同量
- マルキューのグレパワーV9:1,700g×1袋
- 水:1,800cc(加減を見ながら調整)
- オキアミブロック:3kg×2枚(生orボイルは釣り場に応じて)
- 米ヌカを用意:精米所でもらうetc
- 米ヌカ、グレパワーを混ぜてから水を混ぜる ここまで事前にしておく
- 現地でオキアミを混ぜて最終仕上げ
できるだけ家や事前にできるところまでやっておけば1投でも多く釣りができます。
また撒きエサについて・・・
米ヌカで集魚効果やまとまりは大丈夫なのか?
と考える方もいると思いますが僕はこれで困ったことがありません。
今後もっと慣れてくればグレパワーも使わないでもっと安くできる撒きエサを作りたいと思っています。
その時はまた紹介します。
良ければこの撒きエサの作り方を参考にしてください。
バスフィッシングを止めるな。止めたら、それが敗北だ。 by 吉田幸二
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