磯釣りなどで撒きエサを入れているバッカンって洗うのめんどくさいし、臭いも気になりますよね。
それらの煩わしさが嫌で「釣研・バッカンよごれんシート」を使ってみたのでレビューと紹介をさせて頂きます。
【釣研 バッカンよごれんシート】 バッカンが汚れずに済む
5枚入りと20枚入りがありますが今回は試しに5枚入りを買いました。
外袋から出すとさらに中にもう1枚包装されています。
袋を広げると底部分にマチがありバッカンの形状に合うようになっています。
市販のゴミ袋だとこのマチがないので底部分が浮いてバッカンに馴染みません。
僕が使っているバッカンはシマノ・リミテッドバッカン40cmになります。
実際に装着するとバッカンのフチにギリギリかぶるぐらいです。
恐らく釣研のバッカンのサイズに合わせて作られていると思うので他のメーカーだと合わない可能性があります。このシマノのバッカンだとギリギリでした。
エサ箱やシャク入れを装着することでストッパーの役目をしてくれます。
【よごれんシート】 撒きエサが少なくなってくるとすくいづらい
撒きエサが少なくなりバッカンの底が見え始めると袋が捲れ上がってシャクでエサがすくいづらくなります。
袋ごと巻き込んでしまうのでちょっとめんどくさいです(笑)。
【よごれんシート】 ミキサーで混ぜると破れる
撒きエサを作るときにミキサーで強くやってしまうとさすがに敗れました。
なので事前に別の容器で撒きエサを作ってからよごれんシートを装着したバッカンに移すことで破れる心配はなくなると思います。
エサ屋さんでは撒きエサを作ることができるスペースがあります。
大きいポリ容器、スコップ、水を無料で貸し出してくれ撒きエサを混ぜることができるのでそのサービスを利用させて頂くことも良いと思います。
【釣研 バッカンよごれんシート】 まとめ
釣りの後の片付けって結構大変なのでちょっとでも手間を減らしたい方にはオススメです。
- 事前に撒きエサを作ってから移すことで破れる心配がない
- 釣り場を見て配合エサを現地で作りたい人は使い勝手が悪いかも・・・。
ミキサーを使うと破れるので現地で状況をみてエサ作りをしたい方にとっては使い勝手が悪いかもしれません。
しかしいつも使う配合は決まっている方は事前に作ることでバッカンの汚れを抑えることができるのでオススメです。
少しでも後片付けの手間を減らした、バッカンをいつまでもキレイな状態で保ちたいという方は検討してみてください。
海を愛するのは賢者であり、山を愛するのは聖者である by 開高健
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