【磯釣り・釣行記】新生ファイアブラッドグレを携えて尾鷲へ!目指せ40㎝オナガ。

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磯釣り釣行記となります。

シーズン終盤となったオナガを狙いにまたまた尾鷲へと繰り出しました。

目次

新型ファイトブラッドグレのデビュー戦

今回は新しく買ったシマノのファイアブラッドグレのデビューをさせたく決めました。

ニューファイアブラッドグレ・ダイブマスター

仕事が忙しかったですが、半ば強引に決めた釣行でした(笑)。

入魂はできるのでしょうか!?

良型オナガが好調な尾鷲

連日、良型のオナガが釣れており好調な尾鷲への釣行としました。

釣行データ
  • 日時:2024年11月中旬
  • エリア:三重県尾鷲市
  • 渡船屋さん:大ちゃん渡船
  • 磯場、ポイント:立神の地・高場
  • 潮回り:中潮
  • 水温:23℃
  • 気温:14~22℃
  • 渡船時間:出船 6:00 迎え 14:00

利用した渡船屋さんは「大ちゃん渡船」さん。

平日にも関わらずたくさんのお客さんで賑わっていました。

連日の好釣果の証でしょうか。

多少ウネリはありましたが、沖にある「立神の地・高場」に乗ることができました。

1人しか乗れなさそうな磯場。
後ろを向けば断崖絶壁。

初めてのポイントです。

潮はほとんど流れてない・・・?

磯に渡りすぐに撒きエサを打ち始めて潮の流れを見てみましたか。

この段階ではたぶんほとんど潮の流れはないように感じました。

しかしウネリと波は少しあったので表層は賑やかな感じでした。

表層はごちゃついていますが潮の流れはほとんどありません。

ここ最近で釣れているオナガは2ヒロ〜3ヒロいかないぐらいの浅いタナで当たっているとの話。

なので、仕掛けは0号からスタートして様子を伺いました。

自己記録となるオナガ(が見えた)

7:10頃から釣りをスタート。

撒きエサはいつものヌカパンです。

ると開始早々の8:00頃大きいアタリが!

たぶん仕掛けが馴染む前に引ったくるような感じでした。

掛けてから一気に手前の磯際まで走ってきました。

磯際にきてからも強烈な引きをしてくれます。

しかし僕には強い味方であるロッドとリールがあります。

強い味方である「ファイアブラッドグレ」と「BB-Xテクニウム・ファイアブラッド」

竿が違うだけでこんなにちがうんやぁ〜と実感。

水面に浮いてきたのは完全に自己記録更新サイズの45cm近いオナガ!

あとはタモ入れ!でタモを持ったところでなんと痛恨のライン切れ・・・。

ハリスがズタボロになってました。

走られたときに気づかんうちに擦れてたみたいです・・・。

でも竿のポテンシャルを感じることができたやり取りでした。

沈黙ののち、32cmのオナガ

秋磯ということでもっとエサ取りがいると予想していましたが、バラしてからほとんどアタリ無し。

それも刺しエサは残りっぱなし。

仕掛けも色々と変えました。

1号→深いタナを重い仕掛けで刺しエサを安定させて狙う。

00号→ウキ

最終的には自分が1番得意なBの仕掛けに戻しました。

12:00頃にこの日2回目の大きなアタリで32cmのオナガがきてくれました。

貴重な1枚でした。
チヌチヌマン

新しいファイアブラッドにかかれば32cmぐらいだと本当に簡単にあがってきました・・・。
竿でこんなにも違うのかと実感。

全くアタリがなくなるっ!!

32cmのオナガを釣ったあと、なんとアタリがほとんどありまんでした。

超遠投してみたり、磯際を狙ってみたり、撒きエサをドカ撒きしてみたり・・・。

色々と試しましたが魚からの答えを得る事はできませんでした。

1枚は釣れているのでなんとかボウズは逃れたってところでした。

サラシがあったりと良い感じだったのですが喰わせることはできず。

忘れ物をした日はダメなんです

そいえばこの日はキャップを忘れるという痛恨の失敗を犯しています。

日差しもまぁまぁあって頭皮の日焼け(坊主なので笑)の心配とこけた時のケガが怖かったです。

レインスーツのフードは被ってました。

やっぱり忘れ物をした時は良くないですね。

家に帰ったらリビングで佇んでいました。

1人でリビングに佇むキャップ。
身に付けるものを忘れると釣りに集中できません。

みなさんも忘れ物には注意しましょうね。

想定と全く違った海の状況

季節的にもっとエサ取りがわんさかいて、頻繁にエサが取られると想像していたので全く逆の状況でした。

水温は極端に低いわけでも無かったので魚が嫌がる潮だったんでしょうか・・・・?

それでも釣っている方はたくさんいたので自分のアプローチが合ってなかったんだと思います。

最終釣果

最終釣果
  • オナガグレ:32cm 1枚

朝一に良型をバラシて嫌な予感がしていましたがなんとか1枚釣れて良かったです。

とりあえずグレ坊主を逃れるという最低限の課題はクリアしたということで合格にしておきます(笑)。

唯一の釣果であるオナガグレはエラに傷がついてしまったので美味しく頂きました。

脂がガッツリのっており最高に美味しかったです。

脂がのった美味しいオナガグレの刺身。
半身は皮を残して炙りにしてみました。

【課題】状況を読み切れず対応できない

朝一に1.5~2ヒロぐらいの浅いタナで40オーバーのオナガをかけたせいで、
浅いタナに固執してしまいドン深いタナを探るなど臨機応変に対応できませんでした。

他の釣り人は型も数も出している人はいたので釣りはやっぱり「状況判断能力」「対応力」が大切だなと改めて実感。

チヌチヌマン

毎回課題ばかり残っています・・・苦笑
そろそろ納得できる釣果が欲しいです!

【釣行記】まとめ

恐らくこれが今シーズン最後のオナガ狙いでした。

今年から良型オナガを狙いに初めて夏磯にも行き始めてより一層磯釣りの魅力にハマることになりました。

また良型のオナガを釣ることの難しさもめちゃくちゃ身に染みて感じることができた1年でした。

これからは寒グレシーズンが始まるので良いクチブトに出会えるように頑張ります。

チヌチヌマン

ちなみにクチブトの自己記録は去年阿曽浦で釣った40cmです。
今シーズンは45cm目指します!

使用タックルと撒きエサの紹介

使用しているタックルは下の記事で紹介しています。

僕の使用タックルを紹介しています。

撒きエサの紹介です。

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今日の魚の格言

エサ取り名人。 カワハギ

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この記事を書いた人

海釣りを中心に僕の趣味をこのブログに置いています。
釣りはグレのフカセ釣り、チヌのかかり釣りをメインに運営しているブログです。
他にもアウトドア、グルメ、ファッションなど扱っており、
「趣味に生きる男」を目指しています。

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