【釣りノートの書き方】釣果アップのために釣果記録をつけてみよう

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もっと釣りが上手になりたい。釣果をアップさせたい。

と思い「釣りノート」を作っています。

今回は僕が作っている釣りノート、釣り日記の書き方を紹介します。

  • 釣りノートの内容

僕が書いている釣りノートの書き方を紹介します。

目次

【釣りノートの内容】釣行日のデータ・時間順の記録・釣果etc

釣りノートの内容を紹介します。

僕は磯からのウキフカセ釣りとチヌ釣りのかかり釣りがメインになります。
ルアー釣りや船釣りなど釣りの種類やご自身のスタイルに応じてアレンジしていくと良いと思います。

【釣行日のデータ】日時・地域・水温・気温などの外的要因

まずは釣行当日の状況やデータを書きます。

分かりやすいように例となる数字を入れています。

  • 釣行日時
  • 釣りのジャンル
  • 地域
  • 渡船屋:使用した渡船屋さんがあれば
  • ポイント
  • 気温、水温、天気、風速、波高
  • :種類(大潮、中潮、小潮etc)と干満の時間(満潮◯時、干潮△時)

これらの基本的には自分ではコントロールしようがない「外的要因」を書き出します。

渡船屋さんとかは選ぶことができますが気候や水温、潮といった自然現象はどうすることもできません。

最初に外的要因を書き出しています。

ただこれらのデータを自分なりに蓄積することで釣りやすい条件などが分かってきて釣行予定の一助になると思います。

ポイントの地形

釣りをしたポイントの地形を書いています。

磯であれば船着はどこ、瀬周りはどんな感じか・・・。
筏であれば山に面している方角、ロープはどう走っているのか・・・。

など後で見返して分かるように自分なりに図形を書くようにしています。

書いた地形に自分の立ち位置や周囲の状況、潮の流れなど気になることは全て書き込みます。

磯釣りの場合。
筏釣りの場合

同じポイントに当たった時にすぐに対応できます。

また違う釣り場でも似たようなポイントであれば、

あのポイントに似ているから魚はここから出てくるんちゃうかな?

とか経験を活かすこともできるでしょう。

後で見返して自分で分かれば良いと思います。
分かりやすいように色鉛筆などで色をつけるともっと分かりやすいと思います。

時間順に記録

釣行日のデータを書いたら次は「時間順に記録」していきます。

例えば・・・

  • スタートの仕掛け ウキ:0号 ハリス:2号 ハリ:2号 ウキ下:3ヒロ
  • 7:00 釣りスタート。モーニングで周囲を探る。
  • 8:00 反応ないため、コマセを打ち始める。
  • 8:45 クチブトグレ 36cmヒット沖へコマセを1回、最後に磯際に5回投入後、刺しエサは沖へ投入。仕掛けが馴染んですぐにアタリ。
  • 10:30 波、風が出てきたのでウキを0号から3Bに変更。
  • 12:00〜12:30 昼食休憩。

といった感じです。

本命が釣れた時やターニングポイントなるような出来事にはマーカーペンを引くようにしています。

時間の経過ごとに記録します。
釣りにおいて時間を意識することは大切なことだと思います。

後で見返した時にすぐに目に入るのでポイントを掴みやすいです。

最終的な釣果をまとめる

その日に釣れた主な魚とサイズをまとめて書きます。

  • クチブトグレ 38cm 1枚 33cm 1枚
  • チヌ 48cm 1枚
  • サンノジ 38〜40cm 2枚
  • コッパ 多数

このような感じで釣れためぼしい魚のサイズと枚数を分かる範囲でまとめて書きます。

総括・反省・課題

最後の項目では「総括・反省・課題」をまとめます。

自分が感じたこと、思ったこと、考えたことを全て書き出します。

  • 朝から当て潮がキツく仕掛けを投入後、すぐに手前に流されるので勝負できる時間が短かった。もっと重たい仕掛けを試すべきだった?
  • 午前中の雰囲気がよく釣れそうだったが、思うように数を伸ばすことができなかった。釣れたパターンを守れていたか?リズムを崩さずに釣れていたか?
  • コッパが多い中、コマセワークで良型と釣り分けることができた。

などなど何でも良いので書いています。

今回の釣行で感じた課題を書いておけばまた同じような状況になった時に自分の引き出しを一つ増やせるでしょう。

大切なのは書いて終わり。では無く定期的に見返すことです。
寝る前の1〜2分でも、釣りの前でも良いので見返すことで自然と頭にインプットされるようになってきました。

釣り場ではメモ帳にメモしておく

ここまで紹介した釣りノートを作成するには釣り場でのメモが欠かせません。

釣り場では手の平サイズの小さなノートにメモを取っています。

手の平サイズの手帳を釣り場に持っていくようにしています。
濡れるとすぐにボロボロになるので防水にするとよいかもしれません。

そのメモを基に家に帰ってきてからB5サイズのルーズリーフへ清書しています。

僕は罫線入り(線)ノートより無地の方が線を気にせず自由なフォーマットで書き込めるので無地を好んで使っています。

【釣りノートの書き方】まとめ

僕なりの釣りノートの書き方について紹介しました。

釣りノートを書くようになって釣果が伸びたかどうかは分かりません。笑

でも記録していたことを定期的に見返すことで釣りの引き出しは増えています。

ノートに書き起こすことで頭も整理され、定着するんだと思います。

釣果を伸ばす方法の一つとして釣り人の皆さんも釣りノートを作ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

海釣りを中心に僕の趣味をこのブログに置いています。
釣りはグレのフカセ釣り、チヌのかかり釣りをメインに運営しているブログです。
他にもアウトドア、グルメ、ファッションなど扱っており、
「趣味に生きる男」を目指しています。

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