釣り糸をリールに巻いたり、リールから空スプールに巻いたりする時に「第一精工・高速リサイクラー」を使っています。
ラインの早く、キレイに巻けるので手で巻き替えている方はオススメです。
今回は第一精工のリサイクラーのレビューになりますので参考にしてください。
【第一精工・リサイクラー レビュー】 ラインの巻き替えが早くなる
この第一精工のリサイクラーを使うことでラインの巻き替えがスピードが早くなります。
手で巻き取るとどうしても偏りが出ますがリサイクラーを使うことでキレイに巻くことができトラブル軽減にも繋がります。
【リサイクラー 使い方】 スプールからリールへ
ここからは写真付きで実際の使い方を紹介します。
まずは購入したスプールからリールへの巻き取り方です。
【使い方①】 クランプを固定
固定用のクランプがついているのでテーブル等に固定します。
クランプの最大取り付け幅は3.5cmとなっています。
【使い方②】 スプールを装着
リサイクラーにスプールに装着します。
スプール入れてからカラーを入れて固定用のナットを入れます。
カラー、ナットを入れないと空回りして巻き取ることができません。
【使い方③】 リールにラインを巻き取る
リールを竿(どんな竿でも可)にセットしラインをいくつかガイドに通してリールに巻きます。
最初に手で10周ほど巻き取ってからリールで巻き取るようにします。
公式HPでは竿は使わずに巻き取る説明になっていますが実際にやってみるとやり方が悪いのかうまく巻き取れませんでした。
なので僕は竿にセットして巻き取っています。
やり方が悪いかもしれないので「竿なくてもキレイに巻き取れるよ!」という方はぜひ教えて欲しいです。
竿無しだとラインがブワッとなりうまく巻くことができません。
【使い方④】 赤いツマミでテンション調整
リサイクラーに赤いツマミがあり、これがテンション調整ネジになります。
右に回すことで締める、左回しで緩める方向になります。
巻き取りながらやりやすいテンションに調整します。
【リサイクラー 使い方】 リールから空スプールへ
ここまではリールへの巻き取りでしたが、ここからはリールから空スプールへの巻き取りの説明になります。
とはいえ、逆にやるだけなので簡単です。
【使い方①】 クランプを固定
テーブル等にクランプを固定します。
クランプの最大幅は3.5cmになります。
【使い方②】 空スプールを装着
空スプールをリサイクラーにセットします。
この際にカラーと固定用ナットを忘れずに装着します。
【使い方③】 リールから空スプールにラインを巻き取る
リールか空スプールにラインを結びます。
最初に何周か手で巻き取ってからリサイクラーのハンドルで巻き取りを開始します。
テンション調整ネジで巻きやすいテンションに調整して巻き取ります。
釣行後であればラインに海水の塩分が残っていると思います。
なので空スプールに巻き取る時にラインをティッシュで摘みながら巻くと塩分や汚れも取れて巻きグセも和らげることができます。
【第一精工・リサイクラー レビューと使い方】 まとめ
「第一精工・高速リサイクラー」のレビューと使い方を紹介しました。
- クランプをテーブルなどに固定
- スプールを装着
- リールor空スプールにラインを巻き取る
- テンション調整ネジでやりやすいように調整
釣行回数が多くなればなるほどラインの巻き替え回数も増えると思います。
そんな時にリサイクラーがあれば少しでも準備や片付けの時間が短縮できるのでオススメです。
第一精工のリサイクラーは今回紹介した機種よりも上位機種があるのでもっと簡単に早くしたい方はそちらもオススメです。
ラインの巻き替えのサービスをやっている釣具屋さんで店舗で使っているお店がありますので気になる方は許可を得て見せてもらうのも良いと思います。
こういった便利アイテムが家にあると釣りがさらに楽しくなります。
便利アイテムを使いこなして楽しいフィッシングライフを送りましょう。
死と税金とバスオレノ、いずれも逃れ難きもの・・・。 by ジェイソン・ルーカス(1940年代の釣魚作家)
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