『水中解説でよくわかる 海の釣魚・仕掛け大辞典』 魚種別の釣り方が分かる[釣り本紹介]

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今回紹介する釣り本は『水中解説でよくわかる 海の釣魚・仕掛け大辞典』です。

海釣りでの魚種別で釣り方、仕掛けの解説をしている本です。

写真やイラスト付きで分かりやすい内容となっています。

目次

【魚種別に釣り方を解説】 魚の名前で五十音順

魚ごとに釣り方、仕掛けが紹介・解説されています。

魚の全体像の写真と生態や特徴、似た魚も紹介されています。

魚ごとに釣り方、仕掛けの紹介があります。

また仕掛けはイラストで分かりやすいです。

写真もイラストも全てオールカラーなのでイメージがつきやすく分かりやすいです。

釣り方や仕掛け、タックルの例は1魚種につき1つの釣り方ではなく魚に合わせて人気の高い釣り方をいくつか紹介しています。

例えばクロダイなら堤防のダンゴ釣り、落とし込み釣りの2つの解説をしているといった感じです。

掲載されている魚の順番は”標準和名”で五十音順となっています。

関東を中心に全国的なスタンダードな釣魚、釣り方、仕掛けの紹介となっています。
地域によって紹介されていない釣法があったり、釣れる時期が異なっている場合があります。
釣行の際は現地の情報を確認することをオススメします。

【海釣りの基本】 用語・タックル・仕掛けetc

魚の釣り方だけでなく海釣りの基本となることも紹介しています。

釣り用語、タックル(竿・リール)、仕掛け(ライン・ハリ・オモリ)、ラインの結び方など釣りの基礎知識も網羅されています。

釣り用語の一覧があります。
タックルの基礎的な内容。
よく使われるライン、ハリの結び方も

なので、まだ釣りをやったことがない方も釣りの勉強にオススメの一冊となっています。

『水中解説でよくわかる 海の釣魚・仕掛け大辞典』 書籍情報

書籍の基本情報です。

『水中解説でよくわかる 海の釣魚・仕掛け大辞典』
  • タイトル:水中解説でよくわかる 海の釣魚・仕掛け大辞典
  • 著者:豊田和宏
  • 発行者:深見公子
  • 発行所:成美堂出版
  • 印刷所:(株)フクイン
  • 発売日:2010年10月4日
  • ページ数:223ページ

『水中解説でよくわかる 海の釣魚・仕掛け大辞典』 まとめ

『水中解説でよくわかる 海の釣魚・仕掛け大辞典』を紹介しました。

『水中解説でよくわかる 海の釣魚・仕掛け大辞典』 まとめ
  • 魚種別に釣り方を解説:標準和名で五十音順に掲載
  • 海釣りの基本:用語・タックル・仕掛け
  • 海釣りをしたいけど、どんな魚が釣れるか分からない
  • とりあえず海の対象魚を一通り見てみたい
  • 釣りの基本的な知識が知りたい

という方にオススメの一冊です。

紹介されている魚でも全ての釣り方が解説されている訳ではありません。

そもそも紹介されていない魚もいます。

それでも40種近い魚が掲載されており、これから海釣りをしたいと考えている方にとっては十分な内容になっていると思います。

興味のある方はぜひ検討しみてください。

釣り本紹介記事
今日の海の言葉

空は女の恋のようなものであり、海は男の恋のようなものである。それぞれ下と上とで区切りに限界があることい気づかない。 by モーリス・トンプソン(米国/小説家/詩人/1844〜1901年)

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この記事を書いた人

海釣りを中心に僕の趣味をこのブログに置いています。
釣りはグレのフカセ釣り、チヌのかかり釣りをメインに運営しているブログです。
他にもアウトドア、グルメ、ファッションなど扱っており、
「趣味に生きる男」を目指しています。

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