【磯釣り・釣行記】目標の40cmオナガグレ狙いにシーズン終わり尾鷲の海へ！

磯釣り釣行記です。

夏磯終わりかけの９月末に目標としている40cmオナガグレを狙いに出かけました。

オナガグレのシーズン終盤

釣行日は９月末で三重県尾鷲市のオナガグレもシーズン終盤を迎えました。

オナガグレの40cmアップを目指して最後の夏磯へ向かいました。

波とウネリがあるため沖へは出れず湾内の佐波留島の港向きのポイントとなりました。

ポイントの名前は聞いたのですが忘れました。
（調べた感じ「龍神」ってところっぽいです。分かりませんが笑）

潮はあまり流れない

尾鷲は何回か来ていますが初めての佐波留島でした。

ムーミンが横たわっているような形から「ムーミン島」とも言われています。

渡礁してからオキアミだけを撒いて潮の流れを確認してみると若干、右（港側）から左（沖）に向かってゆっくり流れていました。

尾鷲一帯に言えることですが恐らく本命の潮は沖から入ってくる流れだと思います。
※あくまでの僕の経験とか感覚的なものなので間違っている可能性は大です。

遠投が良いとのアドバイス

渡船前、船長の話では

とのアドバイスをもらい、まずはその通りに釣りをしてみることに。

スタートの仕掛けはこちら。

タナが浅い＋潮の流れがゆったりに見えるので０号のウキからスタートしてみることに。

１投目、竿２本分ぐらいのところへ遠投。

馴染む前に一気にウキが消し込むアタリでかけることに成功！

上がってきたのは「ツムブリ」。

人生の初のツムブリでした。

何も考えずぴゅっと仕掛けを入れたらズコーと喰ってくれました。

嬉しい１本！

エサ取りもおらずアタリもなく

時期的にとんでもないエサ取りの数を想像していたのですが数は少なく釣りはしやすい感じでした。

1日通りして釣れたエサ取りらしいエサ取りは「キタマクラ」が１匹だけでした。

ただコッパグレもおらず本命の姿は見えません・・・。

遠投で反応が悪く根回りを探る

次第に遠投では反応が悪くエサが残りっぱなしに。

釣り座周辺には根がたくさん入っており根の間には割れ目が何箇所かあリました。

遠投では反応がないので根回りと割れ目を狙ってみることにしました。

ちょうど良い感じで仕掛けが馴染んだところでモゾモゾとウキが入り込みました。

45cmのブダイ、通称「イガミ」が釣れました。しかも立て続けに２匹。

大きいアタリを掛けるも痛恨のバラシを数回・・・

根回りをしつこくやっているとアイゴの40cmなど魚の気配が出てきました。

ブダイ、アイゴと釣れたのでタナが深いと思ったのでタナを浅くしたりやジンタンを打ったり仕掛けの微調整をしながらオナガグレを狙いました。

昼前から何回かそれっぽいアタリを捉えるもラインブレイク、ハリ外れなどキャッチすることはできず・・・。

そのうちの１回は姿が見えて白っぽい45cmぐらいのオナガっぽい魚体でした。

仕掛けがフラフラしている・・・？

13：00頃から右から左への潮が強く押し始めた気がして仕掛けがフラフラし馴染んでいないような気がしました。

思い切って０号から１号のウキへ変更してオモリの力で強制的にエサを止める作戦にしました。

すると仕掛け変更１投目でウキがズコーと入り大きいアタリが！

今までの反省を生かし、ラインは出さないように竿とリールを信じて止めるようにしました。

しかしまたしてもハリ外れ・・・。

ここで船長から電話がありウネリが大きいため通しの予定でしたが早上がりとなりました。

前回よりちょっとだけ成長したのか？

今まではオナガっぽいアタリは掛けてはすぐにバラしての連続でしたが今回はある程度、やり取りはできました。

なので今回はちょっとだけでも成長したのかもしれません。笑

最終釣果

グレはコッパも釣れず本命はボウズという結果に。

コッパでも良いからグレが釣れるようにしないといけません。

グレが釣れる釣り方をしていない、潮を見つけれていない。ということになります。

小さくてもグレは釣る！という今後の課題に。

【課題】思ったことはすぐにやる

仕掛けがフラフラしているのは分かっていたのですがなかなか軽い仕掛けを変えることができませんでした。

釣れていない時は勇気を持って決断して、仕掛けを変えることが大切だと身に沁みて分かりました。

かと言ってコロコロ変えすぎるのも良くないし、難しいところです・・・。

【釣行記】まとめ

今回もオナガグレの40cmには手が届きませんてじた。

しかし自分なりにちょっとずつでもできることが増えてるような気がします！

オナガグレのシーズンはほぼ終わってしまったので40cmオーバーの目標は来年に取っておきます。

使用タックルと撒きエサの紹介

使用しているタックルは下の記事で紹介しています。

僕の使用タックルを紹介しています。

撒きエサの紹介です。