磯釣り釣行記です。
約3週間ぶりに尾鷲の磯へと繰り出しました。
まだまだ暑い9月のフカセ釣り奮闘記を良ければ最後までご覧ください。
まだまだ夏真っ盛りな9月上旬
釣行日はまだまだ夏真っ盛りで暑い9月上旬です。
この日は台風10号明けの釣行となりました。
- 日時:2024年9月上旬
- 釣り場:三重県尾鷲市
- 渡船屋:大ちゃん渡船 さん
- 磯場、ポイント:立神の低場
- 潮:中潮 満潮19:20(180cm) 干潮13:19(58cm)
- 水温:28℃
- 気温:23〜31℃
- 渡船時間:出船5:00 迎え18:00
初めての渡船屋さん、初めての尾鷲の沖磯でテンション高く臨みました。
サラシが強いポイント
乗せてもらった磯は「立神の低場」というポイントでした。
言わずと知れた尾鷲の沖磯の名礁です。
右からの大きなサラシが1日出ていました。
いかにもヒラスズキが狙えそうな雰囲気でした!
ルアーがあれば投げてみたかったです。
朝からサラシの中や境目、など色々探ってみましたがこれといった反応はありませんでした。
久々の釣り人ということで撒きエサが全く入っていないとのことでした。
結果的にマキエが効き出したのは昼からって感じでした。
スタートの仕掛けはこちらです。
- 道糸:2号
- ハリス:2号
- ウキ:0号
- ハリ:7号
- ウキ下:3ヒロ
潮が下げ始めたタイミングで大きなアタリ
0号のウキだとプカプカしすぎて馴染んでいないような気がしました。
3Bに変更してサラシの中から下までしっかりと探ることにしました。
潮が下げ始めた8:00過ぎにこの日初めての大きいアタリがヒットしました。
ヒットしたポイントは左手前の磯際です。
一気に走られ道糸が擦れて痛恨のラインブレイク・・・。
- 重めの仕掛けでサラシの中を狙う
- 磯際から出てくる良型狙い
まさしく狙い通りに出した魚でしたが止め切ることができずに高切れです。
撒きエサが効いてくるとコッパが釣れ出す
撒きエサが効いてくると次第に海の中は賑やかになってきました。
仕掛けも3B→1号→0号と色々変えましたがBにしてから魚を出せるようになりました。
ウキはB、ハリスを1ヒロと短めにしてウキ下を2ヒロと浅くしました。
すると25〜30cmのオナガグレがリズムよく釣れました。
やっぱりオナガは30cmないような可愛いサイズでもよく引くので釣ってて楽しいです!
午後からも続けてコッパサイズ釣れます
昼前ぐらいになると若干活性が下がったので11:30頃に昼食休憩をすることに。
磯場で食べる愛妻弁当は最高です。
13:00過ぎぐらいに潮が上げになったタイミングで活性が上がり25cmクラスが立て続けに釣れてくれます。
集中して右のサラシを狙っていると15:00過ぎに強烈にウキを引き込むアタリをとらえることができました。
この日、最大となる33cmのオナガグレが釣れました。
33cmとそんなに大きくはないですが丸々と太ったキレイな姿のオナガグレでした。
よく引きました!
エサ取りが釣れることなくオナガのみ
終わってみれば他魚は釣れることなく、オナガグレのみの釣果に終わることができました。
台風後でコマセが入ってないということもあったと思いますがこの日はヨシとします。
狙ってグレだけを釣った自分を褒めます(笑)。
終わってみればオナガグレが10匹越え
最終的にオナガグレが11匹釣れました。
25〜33cmまでとサイズは満足できませんが、目標のオナガグレ40cmオーバーは次回に持ち越します。
最終釣果
- オナガグレ:25〜33cm 11枚
もし大会であればキーパーサイズばかりで悪くない釣果だと思います。
しかし目標のオナガグレ40cmオーバーを目指してこれからも精進します。
【課題】もっと早めにパターンを掴みたい
今回、昼前ぐらいまでヒットパターンを見つけるのに昼前ぐらいまでかかりました。
もっと早くヒットパターンを見つけてサイズ狙いに切り替えることができたかもしれません。
地続きの磯だったのでハチがずっとコマセを食べていたのでハチ対策を次回からは考えようと思います(笑)。
初めての尾鷲・立神でしたが雰囲気のある良い磯でした。
また行ってみたいと思います。
使用タックル
使用タックルはこちらの記事で紹介しているので良ければ参考にしてみてください。
竿が1.2号、リールはC3000番となっています。
「釣に行く前晩」は興奮して眠れない。そして出かけて竿をいれると、とろりとする。 by 上田尚(日本・作家)
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