今回は僕が磯釣りで魚を生かすために使っている「ハピソン エアーポンプ・YH-760」をレビュー、紹介します。
磯釣りに限らず活きエサを生かしておく際にも使えるので1台あれば何かと便利です。
- 充電式なので経済的
- 他のエアーポンプに比べて軽い
- パワーが調整できる
またシマノのフィールドテスターである山口美咲さんが自身のYouTubeで紹介していました。
参考にしてください。
【ハピソン エアーポンプ・YH-760】 経済的・軽量・調整可
ハピソンのエアーポンプ・YH-760のおススメポイントは3点あります。
- 経済的
- 軽量
- パワーの調整ができる
ではそれぞれ紹介していきます。
【経済的】 充電式で電池入らず
このエアーポンプは”乾電池を使わずに充電式”です。
電池式のエアーポンプだと単一電池を2本使うものが多いです。
そして乾電池だと残量が分からないので毎回交換をしている人もいるみたいです。
少しの電気代はかかりますが電池代に比べれば圧倒的に経済的です。
釣りの前日から家で充電します。
家で充電を忘れた場合は車で充電します。
充電時間は8時間となかなかの時間かかるので逆算して充電しておきましょう。
また充電中は操作できませんので、充電しながら使用はできません。
【軽量】 乾電池を使わないので軽い
充電式であるメリットは重量に重さにもあります。
乾電池式だと乾電池を合わせて約400〜500gしますがYH-760だと260gしかありません。
予備を含めて2台持っていけば1kg近くありとても重たかったですが充電式だと2台合わせて500gで済みます。
磯釣りのようなハードな釣り場への渡船を考えると少しでも荷物が軽い方が釣り人には嬉しいです。
【パワーの調整ができる】 強・弱・オートの3モード
酸素供給量は「強・弱・オート」の3段階で切り替えができます。
メーカーさん情報でそれぞれの供給量と電池持続時間は下記の通りです。
- 強:約1.5L /分 約6時間
- 弱:約0.7L /分 約24時間
- オート:約1.5-0.7L /分 約12時間
電池残量が少なくなると電池切れのお知らせと今日やオートで使っている場合は自動で弱に切り替わる機能がついています。(ギリギリまで使ったことがないのでお知らせとかも見たことないですが・・・。)
普段の1日の釣りでは魚が1〜2匹と少なければ弱、5〜6匹になればオートといった感じで使い分けています。
それで酸欠で魚が死んだり充電が切れたことはありません。
参考までに強と弱にした場合のそれぞれのエアー供給量の写真です。
すごく分かりづらいですが・・・。
【ハピソン エアーポンプ・YH-760】 基本情報・使い方
ハピソン・YH-760の基本情報を紹介します。
【基本情報】 同梱品・サイズ・重量
同梱品、付属品の紹介です。
- 本体
- エアーホース
- セラミックストーン
- 充電用USBケーブル
- 取り付け金具
5点セットになります。
サイズ、重量 80×40×150mm 260g
幅80×奥行き40×高さ150mmでエアーポンプとしては一般的な大きさだと思います。
釣りメーカーのフィッシュバッカンのサイドポケットであれば入るサイズのはずです。
ちなみにこの写真の僕のフィッシュバッカンはシマノ・BK-121R 50cmです。
重量はセラミックストーンを合わせて約260gとなります。
【使い方】 8時間充電するだけ
磯釣りでやっている使い方を紹介します。
使い方といっても充電して魚が釣れたら電源を入れるだけです(笑)。
注意点は充電時間が8時間かかるので出発から逆算して充電を開始しましょう。
また充電中は使うことができません。
なので例えば充電を忘れたのでモバイルバッテリーで充電しながら使おう。ということができません。
どのメーカーのフィッシュバッカンにもサイドポケットがついているはずなのでポケットに入れます。
そこから穴にホースを通してからセラミックストーンを本体側に入れます。
魚が釣れたら電源を入れて使い始めます。
【ハピソン エアーポンプYH-760】 デメリット
使っていて感じたデメリットが3点あるので紹介します。
- 他と比較すると値段が高い
- 充電を忘れると使えない
- 充電時間が長い
【デメリット】 値段が高い
電池式のエアーポンプと比べると値段が高いです。
同スペックのエアーポンプと比較すると2,000〜3,000円高いので初期投資がかかります。
ですが故障しない限りは繰り返し使うことで将来的にはペイできるのでデメリットではないと言えるかもしれません。
【デメリット】 充電を忘れると使えない
当たり前ですが釣行前に充電を忘れてしまうと使えません。
乾電池式ならコンビニ買うこともできますがそれもできません。
充電をしないとダメなので事前にフィッシュバッカンに入れておくこともできません。
充電をしていても持っていくのを忘れてしまう可能性もあります。
(実際に充電してたのに持っていくのを忘れたことがあります。ボウズやったので良かったです(?))。
僕が思うオススメの対策も紹介しておきます。
- 携帯はほとんどの方が充電すると思うので携帯と一緒に充電しておく
- 充電を忘れた時に車でも充電できるようにケーブルを積んでおく
- 予備のエアーポンプは乾電池式にしてフィッシュバッカンに入れておき、乾電池も常にタックルボックスに入れておく
参考までに。
【デメリット】 充電時間が長い、充電中は使えない
MAXまで充電するのに8時間かかります。
充電時間が長いので出発前から逆算して充電する必要があります。
【ハピソン エアーポンプ・YH-760のレビュー】 まとめ
ハピソンのエアーポンプのレビューと紹介しました。
磯釣りや活きエサを生かすためにエアーポンプは使うことができ釣り人は1台あれば便利な道具です。
- 乾電池いらずで”経済的”
- 乾電池がないので”軽量”
- パワーが3段階で切り替えができる
乾電池を毎回変えるとそれなりにお金がかかります。
電池代を抑えたいと思っていた人にとってはとてもオススメです。
- 本体価格が高いので初期投資がかかる
- 充電を忘れると使えない
- 充電時間が長い、充電中は使えない
大きなデメリットは充電を忘れてしまうことだと思います。
紹介している対策を参考にしみてください。
デメリットもありますがトータルで考えると経済的で軽くて使いやすいのでめちゃくちゃオススメです。
エアーポンプの購入を検討している人は参考にしてください。
暗き日には明るき鉤を、明るき日には暗き針を by トマス・バーガー
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