磯でウキフカセ釣りをする際はライフジャケットの一種であるフローティングベストを着用します。
フローティングベストはフカセ釣りに特化したベストでポケットがたくさん機能的です。
今回は僕が持っているダイワのフローティングベストを紹介します。
紹介しているダイワのフローティングベストはだいぶ古いタイプで販売されていません。
磯釣りのフローティングベストってこんな感じなんやぁ〜という感じで見て頂ければと思います。
【磯フカセ釣りのライフジャケットの役割】 小物をたくさん収納できる
磯で釣りをする時はタックルバッグやクーラーボックスなどの荷物は釣り座とは離れた波のかぶらない高い場所に置くことがほとんどです。
そのためウキやオモリ、シモリ玉、ウキ止め糸、ハリスなどの仕掛けをフローティングベストのポケットに入れておいてすぐに仕掛けを変えたりイジれるようにしています。
なので磯釣り用のライフジャケットはポケットが多くなり色々収納できるようになっています。
【ダイワ フローティングベスト(チヌチヌマン所有)】 紹介
僕が持っているダイワのフローティングベストを紹介します。
ポケットの数は大小合わせて、左右5つずつで10ヶ所あります。
ウキポーチ、ハリ・オモリケースを入れることができる大きめが4ヶ所。
ハリス、ウキ止め糸を入れる装丁のポケット、ラインを切った際に出たゴミとなるラインや外したオモリを一時的に入れることができるポケットなど自分好みに使い分けることができます。
カラビナを付けることができるリングが付いておりラインカッターなどを装着することができます。
【フローティングベスト 股ヒモ】 すっぽ抜け防止のために必ず装着
全てのフローティングベストには股ヒモが付いています。(股ヒモが無いベストは見たことがないです。)
股ヒモを装着せずに万が一、落水した時にベスト自体がすっぽ抜けてしまい意味がありません。
ですので股ヒモは忘れずにしっかりと忘れずに付けるようにしましょう。
【ダイワのフローティングベスト】 各モデル紹介
現行のダイワのフローティングベストの紹介をします。
初めて購入する方はぜひ店頭で手に取って確かめてみることをお勧めします。
【ダイワ トーナメント・DF-3023T】 ハイエンドモデルらしい超多機能
ダイワ好きなら憧れのトーナメントシリーズのフローティングベストになります。
2023年10月に発売されたばかりの新製品です。
コマセを撒く、仕掛けを振り込む、仕掛けを操作する、合わせる、やり取りをするなど常に動いている磯釣りでこの釣り人の動きやすさに着目したベストになります。
他にも個別にウキを収納できるウキホルダー、ラインホルダーなど様々な機能を備えておりハイエンドモデルのベストとして君臨しています。
【ダイワ フローティングベスト・DF-3623】 ラインホルダーを初めて採用
ロッド操作を考慮して肩甲骨の可動域を妨げない背面カッティングを採用。
リーダーを整理できるラインホルダーを初めて採用したモデル。
トーナメントに次ぐハイエンドモデルとなっています。
【ダイワ バリアテックベスト・DF-3321】 腰部にアジャスター付き
腰部にアジャスターを採用しておりダイヤルを回すことでそれぞれのサイズに合わせてフィット。
ロッドの操作性を考慮して配置されたカッティングと大容量ポケットで効率良い釣りができます。
【ダイワ フローティングベスト・DF-3420】 ダイワのエントリーモデル
ダイワのフローティングベストのエントリーモデルとなります。
磯釣りに必要な基本的な機能を備えており初心者にオススメです。
レッドはType-A、ブラックはType-Dを取得しており船釣りにも対応しています。
磯、船釣りと両方する方は嬉しい製品だと思います。
【磯釣り用ライフジャケットのフローティングベスト】 まとめ
今回は僕が持っているダイワのフローティングベストを紹介しました。
フローティングベストであれば細かい違いはあれどどのメーカー、モデルでも役割は同じです。
ちょっとした機能の違いやデザインで自分好みのフローティングベストを選ぶようにしましょう。
フローティングベストで命を守り効率的に楽しい磯釣りをやりましょう!
「魚は餌だけを見て針に気がつかない」「人間は儲けだけを考えて危険に気がつかない」 by 中国の諺
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